乗るのは、気持ちいいけど、

結構しんどい。

アラフィフは長くは続けられない。

 

そんな思いを察してか、会計士は

体を起こして抱っこスタイル、

またキ。スをくれるから、

私も動かして彼をまだまだ味わう。

一番奥まで入っていることを、

思い切り確かめて。

 

彼はたまらず私を押し倒し、

正常なかたちで激しく腰をうちつける。

もう私へのやさしさなんかなくて、

うつろな目で、息を荒げて、

自分の欲望にだけ、忠実に。

これがために男は女より

大きくつくられているのだと、私は思う。

 

知らんけどウシシ

 

 

フィニッシュして、また彼は私の上、

足を開かせたままでぐったりする。

そのまま、本日の感想戦へ。

今日つけてきた下着がエロくて

よかったらしい。

あと、騎.乗は、やはりグッとくる、らしい。

 

シャワーを浴びて、2回戦へ。

今度はゆっくり、じっくり交わる。

 

 

ホテルをあとにして、

遅めのランチに出かけた。

トンカツを食べたいというから、

近くの昭和感あふれる定食屋に入った。

ビールで乾杯して、アツアツのトンカツを

食べながら話をした。

 

初めに会ったときはクールな印象だったが、

会計士はよくしゃべった。

よくしゃべる男は大好きなので、ありがたい。

ビールを2杯ずつ飲み、

ランチもお開き。

 

エッチして、飲んで、食べて。

よいデートでした。

 

 

終わり