鱗の正体7 | キャラクター原型制作のプロ チャイルド工芸のブログ

鱗の正体こと八岐大蛇も終わりが見えてきました。

まず頭と首を繋げた基本形がこちら。

 

 

首を四方八方に向けたいので、シリコン型で複製した首をまだ完全に硬化する前に

手でグイッと曲げていきます。

結果、下のように割れ目が走ったりもしますが、そこは埋めて修正していきます。

 

 

仮組みしながら首の向きを決めていきます。

 

 

何個も複製すると収縮率がそれぞれ違うものが増えるので、かん着部分の柄を合わせていきます。

 

 

こんな事をコツコツ繰り返しながら完成に近づいております。

 

 

 

せむら じょうた