ブラックバスやブルーギルばかりが
日本の従来の生態系を脅かすってゆう
か既に深刻なダメージを与えている。
しかしここにきて俄然注目なのが・・
ガー!
主な種類には
ショートノーズガー
スポッデッドガー
ロングノーズガー
キューバンガー
フロリダガー
トロピカルジャイアントガー
アリゲーターガー
がいて、そこから亜種がいっぱいいる。
既にスポッデッドガーは琵琶湖で繁殖が
確認されてる!?
ワニがそのまま魚になった風貌で古代魚
マニアなら一回は絶対飼う魚。
写真はキューバンガーの子供。
最大で1㍍程になる。でかくなると丸太
の様にぶっとくスゴい迫力になる。
ここで一番の問題はアリゲーターガーで
こいつは最大3㍍のものが確認されており
寒さにも強く汚い水でも大丈夫で普通の
川でも海だろうが関係ない!
これも昔は数百万してたが今や数百円で
10㎝ぐらいのが買えてしまう!
こいつの食欲はハンパない!
水鳥だろうが家畜の豚だろうが口に入る
ものは魚以外でも全部餌!
東京、名古屋、いろんなとこで発見され
てるが、だいたい1㍍前後。
まだまだ大きくなる!
多摩川も近年飼えなくなった観賞魚が
捨てられ別名タマゾン川と呼ばれて
とてつもない種類の外来魚が確認され
ている。
しかも技術力の発達により工場排水は
劇的にきれいな水となり排水されるが
その処理の段階で水が熱を持つので
多摩川では年間を通して水温が24度に
保たれてるスポットがあるらしく・・
そこではグッピーが普通に繁殖してる
らしい。
グッピーが繁殖してるということは
それを補食する中型魚が集まり更に
その中型魚を狙う大型魚が寄ってくる
水温24度もあればほとんどの熱帯魚が
冬を越せる!
よくピラニア発見とかゆうけどピラニア
は臆病で全然平気だよ!
弱った魚や死骸を食べるからね。
現地の人は平気で泳いでるからね(笑)
あと意外に知られていないのが・・・
オオサンショウウオ!
国の天然記念物なのは良く知られてるが
実は今、中国のオオサンショウウオが
スゴい勢いで繁殖しており、日本固有
のオオサンショウウオの生息地域まで
入り込みなんと・・・
ハーフまでいっぱい確認されているらし
い!
当然それは天然記念物外になる。
法律を強化してるが全然スピードが
追い付かない。
俺の実家のすぐ横の小川で腐るほど
とれる日本ザリガニがペアで5000円
で売っていた
北海道にはいないアメリカザリガニは
こっちではどこでも見かける。
需要があるから供給がある!
逆に法律で縛りすぎると貴重価値が
高くなり裏取引で儲けようとする人が
必ず出てくる!
難しいよね色々なことが・・・
解決方法は生き物も人も全ての国境を
無くしてしまうことかな(笑)
シンプルだけど一番難しいよね。
けど考えて見れば明治維新までは
日本という国ではなく各藩が国であり
明治維新でようやく日本国というもの
が出来上がったんだもんね。
江戸時代は薩摩藩が裏で禁じられてる
外国との外交を密かに進め力をつけて
いった。
会津藩ほどその当時のルールに従い
真面目さ勤勉さを象徴した藩はない
だろう。
けど、結果は一番悲惨な運命をたどる
ことになる。
薩摩藩ほどしたたかな藩もなかっただ
ろう。
どちらが正しいとは思わない!
けど一つだけ言えるのはルールは時代
により変化していく。
真面目さゆえに受動的にならざる得なか
った会津藩!
表では尊皇攘夷と言いながら外国の力を
見せつけられ日本が日本であるために
新しいルールが必要と考えた西郷隆盛、
大久保利通、坂本龍馬、中岡慎太郎の
能動的な、考えの持ち主。
どちらも、正しいと思う。
平和的に世界が一つになれれば・・・
GOOD business
GOOD life