サピ開成中合格についての記事をあげさせたところ

 

思った以上に多くの方が読んでいただいたようですので、

 

もうちょっと詳しく見てみましょう。

 

最近10年間のサピックス 開成中合格者数

 

2020年 286名

2019年 273名

2018年 263名

2017名 235名

2016年 251名

2015年 245名

2014年 261名(←初の250名突破!)

2013年 237名

2012年 229名

2011年 221名(←初の200名突破!)

 

これにサピが公表している在籍者数から開成合格率を算出

 

開成合格者数÷サピ全体の在籍者数 で求めます。

 

在籍者数にはもちろん女子も含まれていますが、そこは無視して…

 

2020年 286÷6013=4.76%

2019年 273÷5516=4.89%

2018年 263÷5349=4.92%

2017年 235÷5004=4.70%

2016年 251÷5209=4.82%

2015年 245÷4909=4.99%

2014年 261÷4853=5.38%

2013年 237÷4942=4.80%

2012年 229÷4780=4.79%

2011年 221÷4599=4.81%

 

てな感じで、実は合格率は4.7%から5.0%の間で安定的に推移しています。

 

2014年だけかなり高いですが…

 

なので、単純に生徒数が増えて、その分難関中への合格者数も増えた、といったところです。

 

各中学についても分析してみると面白い結果がでるかもしれませんが。

 

またいろんな視点での分析をしてみたいと思います。