こどもって型抜きするの好きだよね。
楽しい!まだやる!やってみたい!
それを叶えてあげるだけで
すてきな食育になる
ご訪問ありがとうございます!
今日は
元・保育園給食先生らしく
食育のおはなしを
我が子たちはよく食事作りの
お手伝いをしてくれます。
今晩も
●きゅうりのゆかり和え
きゅうりをスライサーで薄切り
(間の工程は私がちょっと手を貸して)
ゆかりで和えて、盛り付けする
●鶏手羽のさっぱり煮
ゆで卵を剥く
盛り付けする
●豚汁
汁椀に注いでくれる
けっこうお手伝いを進んでしてくれます。
むしろ
「今日はお手伝いしてもらえることなさそうだな~」
というと
「お手伝いしたかったのにー--!!!」
と怒られることもあるの
食育って、いつから?どうやって?
よく聞かれることがあります。
それは、
「食育、食育、って聞くけれど、いつからすればいいの?」
「どんなことをすればよいか分かりません」
そんなお声を聞くたびに
“食育”という言葉が独り歩きして
【やらなきゃいけないこと】
というように
思い込んでしまっている
ママ達が多いように感じます。
だから、
●取り入れなきゃ
●どうやったら良いかな?
●やり方が分からない
って思うんだよね。
我が家の食育の基本
私は今
ワーママとして
お仕事も家事育児もしています。
こどもの年齢はちょっと違うかもしれない
だけど、そう
あなたと同じ立場です。
わたしが取り入れている方法は
とっても簡単なことなんです。
型抜きをさせたい!
という“目的”だけでね、
小麦粉・バター・卵を用意してまで
クッキーは焼きません。
お菓子を作ろうか~!
という週末モードでは
もちろんクッキーだって焼くよ!
取り入れるなら日常のことで大丈夫
型抜きをさせたいときは
お汁物の根菜を型抜きさせます。
大根・人参がやりやすい。
①ピーラーで剥く
(イチョウ切りなどは大人がやっても)
保育園では2歳児クラスからでも
お手伝いしてくれます
こどもが扱うなら
銀色の金属刃ではなく
白色のセラミック刃が安心ですよ!
②好きな型に抜く
好きな型を選んでどうぞ、なスタイル。
「大根のハートは3つだけ!」
「人参のツリーは大当たり!」
こどもたちだけで盛り上がって
その日だけのスペシャルなお汁物に。
“当たり”を作ることで
一杯目でお目当ての形が出なかった~など
おかわりもどんどん進むという
スペシャル特典付き♪
そして
③お味見をさせてあげる
剥く、抜くだけじゃなく
おだしに入れる、とか
味噌を溶いてお味見をする、とか。
普段の食事でも
普通にやってるよね
なんでもない日々の食事に
ほんのちょっとした
手間を加えるだけ。
毎日じゃなくても良い。
たまにでも良いの。
それだけで
ぐっと食育のハードルが下がって
こどもたちにとっての素敵な学びになります。
ママの心と時間の余裕がある時には
試してみてはいかがですか。
それでは、また。
【イベント出店予定】
映画「とんび」で登場した小料理屋の女将出店
『小料理 夕なぎ』
5月18日(水)ランチ営業・夜営業
5月26日(木)夜営業
場所:岡山県浅口市金光町大谷294-7
大谷みかげスクエア
(JR山陽本線金光駅下車約5分)
野菜をたっぷり使ったおばんざいで
皆様のお越しをお待ちしています♡
【メディア掲載実績】
親子情報誌HUGHUG
《はぐもぐ離乳食ガイド》
山陽新聞社 LaLaOkayama
《離乳食コラム》&《オススメ公園ナビ》
2021年12月~現在 好評連載中♡
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