数年前から、毎年秋になると、その一年を代表するような「秋の恋愛映画」を一作品、必ず観るようにしてるの。

‘映画館’でも‘おうち映画’でもどちらでもとくに構わず、ただ「秋の恋」を感じたくて。。(*v.v)。


秋のフィレンツエが舞台の「冷静と情熱のあいだ」から始まって、

60年代の香港が舞台の「2046」、秋のサンフランシスコが舞台の「スイート・ノベンバー」とか。

いつの日からか、その映画のワンシーンと自分史が、心の中でオーバー・ラップするようになってる。。


で・・、今年の一作品は・・・・・



秋のNYが舞台の恋愛の名作、「オータム・イン・ニューヨーク」。


48歳のレストラン・オーナーのリチャード・ギアと22歳のウイノナ・ライダーが恋に堕ちるラブストーリー。

NYの秋からクリスマスにかけての美しい街のシーン満載で、観てるだけで‘心’が旅行できた気がした。

今まさに街のお店に行くとデコレーションされてる「ハロウイン」の様子も出てくるから、とってもタイムリー♪

それに、あのアカデミー受賞作品「ラスト・エンペラー」でお妃役をしてた美しい中国系女優さんが監督だからか、

NYという街とソコに住まうヒトたちを、アジアンな視線でドコか繊細に捉えてて、切なかった。。


“Time's a thief・・” 「時は盗人」。 

年老いてもなおスコッチを愛し続けるおばあさまのこのセリフが、ナゼか心に強く残る映画だった気がする・・。

年齢差の恋、残された生きられる時間・・。 すべてが、「時」を意識せざるをえないストーリーだったからかも。

ワタシも自分の時を、実は今この瞬間も、一秒ごとに盗まれてるのよね・・って思ったり。

・・それなら、満足いくように、充実させなきゃネ・・って。。


今年のワタシの秋の街は、「ニューヨーク」になりそうです☆

・・いつか、行ってみたいな。。

できれば・・、あんな風に自分のためにすべてをかけて一生懸命生きてくれるヒトに、甘くやさしく守られながら、

黄色いイチョウの葉っぱで埋まるNYの落ち葉の小道を、腕を組みながら歩いてみたい。

・・夢物語・・ね。。(*v.v)。



杏2