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「クラシック音楽」って、やっぱり私には接してるだけで自然に凛と背筋が伸びる、特別な世界なのかも。
気付くと、まだ何色にも染まってなかった無垢な自分に戻れてる。
「何があっても、キレイに生きよう‥」って、無意識に原点回帰できる。。

先週末の日曜の夜、「F1モナコグランプリ」を観る前にフッとNHKにチャンネルを合わせたら、
偶然にも、「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番」を演奏し始めるトコだったの。
私がこの世で一番好きなピアノ・コンチェルト‥‥。 まさに、運命のザッピング‥笑。
それも、オーケストラはN響でピアノは中村紘子女史という、日本史上最高の組み合わせ☆
思わず、それまで取り組んでた作業をオール・ストップして、テレビ画面に見入っちゃった‥‥。

切なく訴えかけて来るオケの音色と、官能的なピアノの調べに、久しぶりに酔いしれてしまって。
「また、どこかのアマチュア・オーケストラでバイオリンを演奏したくなるワ‥」とか、
「いつかサントリー・ホールで、オケバックにこの協奏曲をピアノ演奏してみたいな‥」って、
気付くと身勝手な夢想をしてたり‥笑。

ピアノって、実は指先の打楽器とも言われてるのよね。
だから筋力では圧倒的に勝るそうそうたる男性ピアニストたちが世界中にひしめき合う中、
今でも超一流の名を欲しいままにしてる中村紘子さんの太い筋肉質の腕から奏でられる音色は、ホント迫力があった。
相も変わらず‥‥。

舞台を映し出すカメラは、そんな彼女の腕や指先だけではなく、背後からのショットにも回り込んでたの。
そう‥‥。 中村紘子さんの開いたドレスから見える白い「背中」もズームアップ。
‥でも、ん、んんんっ!!??

以前、某ホールのコンサートでお見かけした時よりも、ずっと大きな背中になってるような‥((((((ノ゚⊿゚)ノ
背中「が」‥イヤ、背中「も」‥、立派に育ってらっしゃる。。

その事実に気付いた第二楽章後半からは、ズームアップされるたび、背中にも気が散っちゃうダメなワタシ。
そして、万年ダイエット中である自分自身のバックショットも、鏡で確認したくなったり。
久々のラフマニノフの素晴らしいホール演奏を聴きながらも、
最近注目されてる「コアリズム★」 のあの激しいダンスまでもが、頭を過ぎり始めるワタシ‥σ( ̄▽ ̄;)
彼女は、プロの演奏家としての資質を支えるための豊かな背中。 
でも私の場合はもちろんそういうプロではないし、単なる怠惰の結果でしか広い背中になりえないのだから超ピンチ。

そんな不適な感覚に惑わされつつも、フィナーレのクライマックスに近付くにつれ、また演奏にのめり込まされてた。
やっぱりさすがの演奏ね‥‥。
‥クラシック音楽は、あらゆる意味で奥が深いコト、再確認です。
今度は久しぶりに、実際にドコかのホールに生演奏を聴きに行きたいな。
もっと演奏だけに集中できるよう、「オンナの邪念」の精神修業をし直してから。。。



杏2