昨日は、ほあーがんサポートの会でした。
今回は、3名のがんの体験者さんのお話し。
3者3様、それがいい。
「がん患者」って、ひと括りにされてしまうけれど、個性があるのは当たり前。
だって、もともとの個性の上に、がんという病気が入っただけ。
だけど、「がん患者」って言われた途端、個性が無くなる。
ひと括りの塊になってしまう。
ほぁーの会は、何の縛りもなく、自由な会。
何でもありな感じがいい。
そこから、何を選び取るかは、その人それぞれが決めること。
そんな感じが好きだ。
今日は、はーとふる*がんの方へのヒーリングボランティア
セラピストさん、5名参加でした*
うち、お2人は看護師さん
やっぱりね~看護師さんがいて下さると、なんだか安心するの。
受けていただく方に、「看護師さんなんですよ~」と話すと、
みなさん、ほっとされる感じがする。
病院の中で、看護師さんって心の支えだから、こういう場でセラピストさんとして会うと、
ものすごく嬉しいんじゃないかな
午前中は、おひとりの方だけだったので、セラピスト(がん体験者)も受ける側に廻りました。
セラピストがヒーリングを受けるのも、とっても大切
同じ体験をしたかたに手を当てさせていただくと、自分の中も何か流れる。
とても、心地よい体験が出来る。
ピアカウンセリングのようなレイキヒーリングになる。
検査の結果が良くないという報告もあったりする。。。
そんなとき、何もいえないけれど、手を当てることが出来る。
それは、とっても幸せなこと。
午後からは、3名さまで、お2人の方が初参加
治療中の方、治療が終わったばかりの方、治療後少し落ち着かれた方。
ずっとずっと、気持ちがふさいでいて、ここのところ笑っていない。という方が、
ヒーリングを受けたことで、気持ちが軽くなりました。と。
終わった後は、ご自分のことも話して頂いて、経験者への質問などもして下さった。
話題は、「食事療法はしましたか?」「抗がん剤はしましたか?」
さて、はーとふるには色々な方がいるわけで
「玄米菜食ね~していましたけど、再発しましたよ~」
「抗がん剤、やりましたけど、再発しましたよ~」
なんてことも、正直にお伝えしてる。
もちろん、だからダメってことではなくて、それをやっていれば、がんが治るとか、
再発しないなんてことは無いんだと思う。
がんの特効薬はない。
それを探して探して、探し求めて、大切な時間を消費するのはもったいない。
「がんを治す」「再発しないように」ってことに集中しているのは、
がんへの執着になってしまう。
「がんを治す」のではなく、「自分を大切にすること」の方が、大切
自分を大切にするために、心と体が喜ぶものを食べること。
それが、玄米菜食とかに繋がるなら、それはすごくいいと思う。
はーとふるで、みなさんと話をすることで、自分の中に大きな気づきが生まれる。
レイキをすることで、受けることで、なんだか素直になれるので、
自分の気持ちをスルっと話せたり、素直に聴けたりする。
今日は、クーラーをかけていたけど、午前午後とも汗だくだく。
さっぱりすっきりしました