彼女(妻)は、とっても深い溜め息をよーくつきます。


私はその都度「ドキッ」としてました。


だっていつも負い目があったから・・・
嫌なもんですよね~  あれって。


溜め息つかれて気分がいい人なんていないでしょうけど、彼女のは特別に感じが悪いです。


そう言えば以前にも書いたうちの社内のモンスター君も溜め息が酷かった・・


周りの人を不愉快にさせるには凄く有効な手段なんですね。


彼女の両親も言ってたぐらいなんです。「溜め息はやめなさい」って。


正直、子供にも伝染ってます。


自分の事は棚にあげて、子供には言って聞かせてるんですけどね。


「人に指を指すな !」「溜め息はよせ!」と


まぁ  とにもかくにも全てが自業自得なんですが。




これだけ彼女を苦しめていましたが、それでも寝室は一緒でした。


ところがある日、私の隣の布団が無くなっており、狭い子供部屋に移動してました。


完全に割り切ったのか、それ以来は比較的口を聞くようになりました。




自分の生活基盤を作るために外で働き、仕事が終ると「お母さん」をしてくれています。


本当に感謝しかありません。でも、どんな言葉や態度を見せても、もう無理でした。


そして子供(娘)に言うんです。


「絶対に外人さんと結婚しな!   毎日  愛してるよって言ってもらいなね」


「私は失敗したけど・・」


って、言っちゃうんですよ。


そりゃねーよ!って思うんですけど、自業自得だから仕方がない。



彼女は働きだしてから毎日疲れが溜まっていったんでしょうね。


寝るのが早くなりました。


そして私の帰宅は遠距離通勤もあり、彼女と顔を会わせる機会が減っていきます。


お互いが完全に割り切った行動をするようになっていきました。


もともと彼女はお酒が好きで、よく飲んでましたが、回数がどんどん増えて遂に「外泊」までするようになります。


ほんと人の事は言える立場じゃないんですけど、そこまでする!?って感じです。


ただそこまでされることに少しだけ楽になった自分がいました。


私が仕事で遅くなろうがそれこそ帰らなかろうが「我、関せず」って感じなので。




家庭を守れなかった自分・・


彼女にも子供にも、申し訳なさで一杯ですが「人から感謝される」ってとっても大事だなぁと気づかされましたね。それこそ感謝です。


子供からすれば「だらしねー親父」に映ったでしょうね。




どこでこんなに歯車がずれたんだろう?


嘘で固めてきた人生。


ボロ   出まくり。





でも、死なない。


夫は辞めさせられるけど、親父だから。






つづく