その後の妻とは少し会話できるようにはなりましたが、事あるごとに

「もう何もかも嫌だ!!  居なくなりたい…」

例の「死ねばいいんでしょ」も交えて家族を責めるようになります。

私には未だしも、子供に対してそれはどうかと思い、たしなめるんですけどそれがまた逆効果で「私さえ居なければ」の方向になっていきます。



もう軽い精神病でした。



子供にも「お母さんをあんまり怒らせちゃダメだぞ」なんて言っておくと、「私を病気みたいに言わないで!!」と、怒ります。



仕方無く3ヶ月程妻を実家へ帰しました。



結果、落ち着きを取り戻しましたが、笑わなくなった妻になり帰ってきました。

妻としての顔は持たずに、母親としての顔だけ持って・・


正直、毎日憂鬱で仕方なかった。
でも、私が笑顔を奪ってしまった以上、我慢するしかなかった。


そしてある夜、酔いつぶれて眠っている妻をまじまじと見たんです。


左手首にみみず腫のようなキズが数本ありました。


ショックで心が押し潰れそうになりながら
無反応な妻を抱きしめ、何度も何度も謝りました。



「俺は一体何をしてきたんだ」
「家族を守るどころかこんなにも人を苦しめてきたのか」




それ以降、心を入れ替え真面目一辺倒な私に生まれ変わりました。





三年間だけは・・・






つづく