今日は4月4日、おかまの日ですね。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、宮古島生活も早3ヶ月目に突入しています。
こちらへ来て一番変わったのは食生活です。
この一ヶ月間は、朝食と昼食はバナナ2本、夕食は発芽玄米とごま塩と梅干と味噌汁。
これに、時々川平さんが作ってくれる野菜(野草)汁や、川平さんの妹さんが差し入れてくれる
島どうふ(宮古島の海水を使用して作った豆腐。とても美味しい!)や
油味噌(これまためちゃくちゃ美味しい!!これだけあればおかずは要らん^^)が加わります。
あ、そうそう、寝る前には「物体X」も必ず飲んでます。
おかげで、宮古島に来てから2ヶ月で体重は20%減りましたとさっ!
めでたし、めでたし!
ところで、川平さんは光合成細菌もしくは窒素固定菌と共生しているとしか考えられないほど
食べ物をあまり食べない人なので(それなのに体格は筋肉質でがっしりとしています)、
やどかりは基本的に食事はひとりで食べています。
そんなわびしいやどかりの食事シーンなのですが、最近、食事友達ができましたぁ!
早速紹介しますね!
はい、こちらの方々です。
そうです、度々登場する川平家のセラピーやぎちゃんたちです。
ちなみに、なんでセラピーやぎなのかというと、動物が大好きだった川平さんのお母さん
の認知症の症状を和らげるのに役立っているからです。
ブタ以上に何でも食べるというので、ある日試しにバナナの皮をあげてみたら
おいしそうにぺろりと食べる姿がかわいくて、食事時のささやかな楽しみになりました。
それから、ヤギの糞は微生物の塊なので最高の肥料になるそうです。
肥料を土に入れたら、自然栽培とは言えなくなるのでは?
と思うかもしれませんが、大丈夫!
自然放牧養豚(山羊)では、雑草の生えた畑で動物を放牧するので、
糞は雑草や微生物が分解して土に還してくれます。
販売用作物を育てる段階では、肥料の状態ではなくてちゃんとした土になっいますのでご安心ください。
要するに、自然界での野生動物の糞と同じなのですね。
そうそう、やどかりは将来、自分の畑で農業をやるようになったとしても、
食肉用の動物は飼うつもりはありません。
飼ったとしても、歩く(走る)生ごみ処理機&ヒーリングアニマルとしてでしょうね。
自分が育てた動物を食肉処理場送りにするのは、やはり出来そうにありません。
文責:やどかり