他人に期待しなければ失望もしないし怒りも発生しない・・・
知り合いが、いいね！していて気になった
前後は・・・
失望は期待から生まれると知っている
他者はコントロールできないって理解している
自分の期待は全部叶えられないことも理解している
そう、確かにそう・・・
でも
何か違和感がある
そして少しだけ悲しいのは
【他人に期待しない】ってところ
鏡ですから・・・・
人に期待しなくなると
自分も期待されなくなります
それってなんか悲しくないですか？
言葉には魂が宿っています
期待って
【こうあって欲しいと心に望むこと】ですよね
例えば子供に
『彼・彼女らしく大いに成長して欲しい』と望むことも期待ですし
『親が望むように成長して欲しい』と望むことも期待
前者は、子供を信頼しての期待
後者は、親の単なる願望というエゴ
そう・・・
期待と言っても、いろんな期待がある
だから、安易に期待という言葉を使うのは危険
期待しないっていう【意識】は
それを呼び込む、引き寄せる
何か他に良い言い回しはないかな？って
ずっと考えていて・・・
他者はコントロールできないから
期待しないっていうことよりも前に
相手を信頼せず
自分がこうして欲しいという願望自体がエゴなんです
きっとそこに違和感があるんだなと
他者をコントロールしたいという願望が
自分のエゴだということに気づくと
すべてうまくいく
が正しいのではないでしょうか？
実際、自身のエゴに気づくようになると
相手もコントロールしなくなるんです
自分の当たり前は相手の当たり前ではない
この願望は自分のエゴだって気づくと
人それぞれの価値観を尊重できるようになり
相手も自分を尊重してくれるようになります
でもそれってスピリチュアル的な言い回しなのかもしれません
期待しないと失望もしない
っていう方がスピに慣れていない人には
理解しやすいのかな・・・ちょっと悲しいけど・・・