お金に強い子どもの育て方 https://amzn.asia/d/isXM3NP
お金や経営のプロ12人が家で実践しているマネー教育のやり方をまとめています。
なるほどと思ったところと感想
たしかに、本物のアートに触れさせるって、やってみてもいいかも。
きっとうちの子はあんまり興味はない気がするけど、絵はがきのやり方だとやるかもなーと思った。
『自然ほど五感を刺激するものはない。
デジタルな時代にアナログ感覚の体験は、感受性を育む絶好の機会です。
ネットで農業について丸一日調べるより、実際に畑に行って30分農作業するほうが、得る情報のリアリティが圧倒的に増す。』
いやー、これほんとそうだなと思いました。
自然体験たくさんさせたい。
『最初から突出したところが目立つ子供はほとんどいない。大事なのはその子のちょっとだけ良いところを見つけて本人に気付かせてあげること。それで本人が好きになったら、自分で磨いてゆっくりと強みに伸ばしていく。』
著者さんは昔、突出した算数の才能はあったけど、コミュニケーション力やいわゆる先生にとっての良い子の能力は乏しかったようで、苦しんだそう。でもある先生が「この子は突出した算数の能力があるところが特別で素晴らしい」と認めてくれたことにより、自信になったそう。
そして突出した能力がないと思う子供をもつ親に対しての助言が上記。
どちらもなるほどな。
定価のプレゼント(ゲームやおもちゃ)を買ってもらうより、現金をもらって自分で安いものを探し、余ったお金で別のほしい物を買う
という行為を許す。
祖父母に同意を得たうえで、一気に使わない、ほしいものが発売予定日に資金があるように工夫する、クリスマスまで楽しく過ごせるように月々使う額を考える。
これはやってみてもいい気がするけど、もう少し先かな~。高学年になったら考える力もできてるかなー。
いろんな考え方がある中で、惹かれたものを抜粋してみました。
なんか、マネーに関することよりも、子育てのやり方や考え方なんかで ほぉ~ と思ったところが多かったみたいです、私は。
このほかにもいろいろ載っていて、人によって響くところは違うような気がします。
投資の話もちらほら出てきますが、やっぱり私は自分がやってないので子供がもし授業で投資についてやることがこの先あれば子供に教えてもらおうかな。。