はてさて、あれからどれだけ日が過ぎたのでしょうねぇ〜。ほんとに日の経つのがこんなにはやいとは…、そうしみじみわかることができるのは、これだけ歳を重ねてからでないとわからないというのが…、なんともはや、にんともかんとも、かなしくもあり…、そうかそういうことだったのか…と、いわゆる時熟のようなものを理解できはじめるのは、やはり、これだけの歳月がいるものなのですね…と、やっぱり、しみじみ、そうしみじみかみしめている、このときなので、ありまする…。ふぅ〜。
若いときというものは、どうしてあんなにも、先のことを考えないでいられるのでしょうね〜。いい意味でも、我ながらあほちゃうかと思いたくなることごとも…、ともかく、いろいろ。そして、ある程度の歳を重ねてしまうと、どうしてこうも、先のことばかり考えてしまうのでしょうね。そんな人が多いのでしょうね…。先のことなど、わかりもしないのに、どうして、もうすっかりわかってしまっている、ような気がおきておまうのでしょうね〜。あるいは、もしや、若いときとおんなじように、いられる方が、実は、ずっと、もっと、楽しくもあり、もっとたくさんの知恵を生かせることもあるかもしれないというのに…。そう若い時には思いもつけなかった、さまざまな知恵に…。自分を生かせることも、ずっと多く恵まれるかもしれないのいうのに…。なあんて、考えてみたりしてるのは、わたしだけなのでしょうかねぇ…。ふぅ〜。
なあんて、ともあれ。過日の月例杯はどうだったのでしょうか…。スコアというものは、不思議なもので…、数字に気を取られた途端に〜、ものの見事に、ナイスショットも、結果オーライさえまでもが〜、後も簡単に猛ダッシュして逃げていってしまうのは、あれほんとなど〜してなのでしょうねぇ。ちょっとどこかが痛いとか、ゆうべ飲み過ぎたとか、なんでもいいので、嗚呼、きょうは当たればそれでじゅ〜ぶん!なんて思っていると、なんでなんで?という間に、パーやラッキーボギーがやってきて、あら、こんなことなら、もっと真剣に振ってみたらば、さぞいいスコアが並ぶはず!と、思った途端に、ボールはいとも簡単にあらぬ方向に向かっていってしまいますねぇ〜。何気なく打ったパターはあんなにまっすぐ転がっていくのに、よーし、ど真ん中だよど真ん中!まっすぐ引いてまっすぐ出す!なあんて、真面目なことを思ったとたんに、ふにゃ〜あ〜って開いたり、がつ〜んと引っかかたり!ど〜してこ〜なるの‼︎って、クラブ投げたりできたら、その瞬間だけでもスカッとしたりするのでしょうかねぇ〜。いや〜やっぱり、ひそかに狙って、ひそかに気合いを込めて、じい〜っと、上げたくもなる頭を動かさずに、目でボールを追いかけずに〜我慢に我慢を重ねて、しっかり打てたときに、打った瞬間入った!とわかって、そして、果たして、ゆう〜くり顔を上げてボールの方へと見上げてみれば、さあ、いまからカップにボールが吸い込まれるとこ!うーん、これに勝る、やったぜは、ないですよねぇ〜。心の中は大万歳、でも、顔色変えずに当たり前だよこんなのは、みたいに〜キリッと表情浮かべたまま〜なあんて、できたら、カッコいいでしょうねぇ〜。へへ。
ともあれ。ともあれ。言葉にしたら書き尽くせないほどの、気持ちや闘志や我慢を、い〜っぱい、抱えてもってボールにぶつけて、そおして、得られた転がるボールと、してやったりのゆくえを見つめるときの、あのかいかん!。これは〜、投げた瞬間ストライクとわかって、こんま何秒後に打者が見逃したのがわかって、アンパイアの手が上がるより先にもう、ベンチに向かって走り出してるときの投手とおなじよう〜な、気持ちよさかもしれませんねぇ〜。えへ。そ〜んな瞬間が、たとえハーフに一度だとしても、嗚呼きょうはやってきた価値がある、これをやっててほんとによかった〜、そ〜んなふうに思えるだけでも、やっぱり、やらない人には永遠にわからぬ感覚!、なのかもしれませんねぇ〜。ふふ。
ともあれ、ともあれ。かつて右も左もわからぬ新米のときに、気さくに声を掛けてくださり、その後もどういうわけか、社の先輩よりもずうっと長く、しゃをこえて交流くださったカメラの方の大先輩が…、きょねんからだのまんなかに見つかったよからぬ細胞のせいで、とってもとってもご苦労させたと、新年すぐの久しぶりのコールでしりました。声は変わらぬ、元気!に聞こえましたが…。どってもたくさん苦労をされたよう…。あの長い階段を、7月の下旬、決勝に近づくにつれて見どころも増える高校生のハイライトを撮っては走り、撮ってははしりした、あれから何年だったでしょうね〜。昨年まで、ずうっとこれまで、写真に収め続けてこられた尽力、人力!にあたまが下がります。こんな方がいてこそ、周りが育つものなのでしょうねぇ〜と、つくづく思います…。
ともあれ、ともあれ。ほかにもエールを送りたい方がたくさんあります。いちばん困っているのは、はて、どこにどう送ったものかと、思案の続く、初めて戻ってきてしまった、書簡について…。おそらく、もう京のオフィスを閉められたのでせうね〜。お住まいの市名だけでも、おそらく届く、そんな気がしないでもないですが…。とある夏の音楽祭で、おなじ杜のまちに住む、とある音楽人の言によれば…それだけでも、充分手紙は届く〜、もっとも、郵便局というとこは、小包というものやっているのですけどねぇ〜と言って、観衆を笑わせておられたものですが…。はてさて、この、城山さんがあんなに真剣に反対されてた、なんとかなんとか法やらが通ってしまったこの今では、おそらく、そ〜んな、やさしいことは通らないものなのでしょうかねぇ〜。便利という名の窮屈ばかりが増えに増え、はて、これから生きていくのは人間なのか、パソコンなのか、みたいな、本末転倒の、なんと多いことでしょうねぇ〜。全員が、アンテナつけてゼッケンつけて、この上どれだけ目印つけて、いったいどこのなにが便利⁉︎なのでしょうかねぇ。いやはや。
電車の中で、ほぼ全員が手元を見つめて、その先にあるのは、ひとつ、スマホだけ…。この膨大な時間を、もしや、それ以外のことに充てられたなら、はて、どれだけの、創造的な時間、思索的な豊穣に見舞われるのでしょう〜なあんて、考えてるのは、やっぱりわたしだけ、なのでしょうかねぇ〜。いやはや。ともあれ、ともあれ。ゴルフの話が、こ〜んなにも脱線だっせん、してしまいました…。そうそう、書簡です。どこにどうして、送ればいいかと、あたまの隅から隅まで、ふふふう〜っと、しぼりにしぼって、かんがております…。ここいちばんのとびっきりの頓知ある方を試してみたかもありますけども〜それはあまりに推理小説もどきになりますゆえ〜、はてさて、どうしたものでせう〜。うーん。
ともあれ、ともあれ。今年こそは、いつかどこかで、いつかもどこかも、ひとつぐらい叶えてみたいものですねぇ〜。コースをのんびり歩きたいですねぇ〜。季節の風と、空と、そして景色の色色を、目と耳とそしてぜんふで愛でながら〜。てへ。なあんて、書簡を送れたらなぁ〜(o^^o)〜どんなにいいでせうねぇ〜。むむむぅ〜。
あ、そうそう!あけましたね。おめでとうございます!