映画を観ました。な、なんと、貸し切りでした。オンリーワンです。ひとりだけの、映画館でした。なんとも。うれしい。。。のですよね。ふくざつでしたけれども。はじまるときは。気がつくと、家でひとり観ていると錯覚していました。引き込まれていたんですね。大好きなワンちゃんは、CGのようでしたけれども、それでも、なっとく、まんぞくな、内容でした。名作「逃亡者」は、ハバナからの帰りの飛行機の中でも見逃し、結局ずいぶん後で、観たのでしたが。今回のは、俳優さんの存在感以上に、ストーリーの力に引き込まれていました。強さは、やさしさ。やさしさは、強さなんだなぁって。あらためて、背中を押される思いがしました。この前、観たのは、「フォードVSフェラーリ」でしたが。どうやら、映画も、男らしい!?内容のものが好きなのでしょうかねぇ。。。たしかに、「ブロンクス物語」も、感動しましたねぇ。
も、もっとも、「ユーガットメール」と、「ロクサーヌ」だって、大好きですけれど。あ、「マディソン郡の橋」だって、映画館で、しびれましたねぇ~。思い起こせば、「許されざる者」にはじまって、えっと、戦艦大和のでてきた映画。。。なんでしたっけ。渡さんもでてました。あれもそうだし、む~、ダーティハリーも、「ガントレッド」も、007も。。。たしかに、たしかに、ですかねぇ。「時雨の記」は、素晴らしかったですよねぇ。まず、好きな俳優さんが、でてないと、だめみたいです。昨年の、「モリのいる場所」は、2回もスクリーンで観ました。あとは、大都会の片隅に住んでいた頃、さきの、戦艦大和のと~、「博士の愛した数式」(これも2回観ました)と、健さんがチベット?に行くストーリー^^;のと~、それから、第一回の「相棒ー劇場版」と~。毎月のように、日比谷や、品川の映画館に行っていたのに。。。あとは、いったい何を観たのでせうか。。。
何度観ても、その都度、新たな発見があるなぁ~と感心するのは、さきの「逃亡者」に、「ブロンクス物語」。そして「ユーガットメール」のほか~、「ドライビング、ミスディジー」という、さほど有名でないですが、これは味があります。特に、老いというものをいとおしむこころが。。。沁みます。素晴らしい作品は、画面の隅々、演技の隅々、ディテイルの隅々にまで細心が払われていて、特に、「逃亡者」などは感嘆する発見がその都度に見つかります。ともあれ。ストーリーだけでなく、ひとというもの、人生というもの?、を、考える契機をくれる瞬間、瞬間、として、観るならば、ストーリーのはらはらはは、安心してわきにおいて、別の脳を働かせてみることができる、再見観劇も、なかなか悪くないのでは、と、思います。「最強のふたり」。これは、特にダンスするシーンの音楽が、こころをきもちを、ふるわせてくれるところがたまらないです。素晴らしい映画は、セリフを聞かなくても、映像と、動きと、音楽を、流れに任せ
ただ追うだけでも、元気をもらえるのかもしれません。