4-0。そのとき、なぜか、「勝てる」と、思ったのを、いま、思い出しました。相手は、同じレフティで、できたら、対戦したくない。何度、試合しても、必ず負ける。。。そう思った子は、誰に負けたのだったか、もう、思い出せないですけれもど。ともかく。ともあれ。その子が、ずっとタオルを口に当てて、観覧席の、仲間からも離れてひとり、ずっと、頭を動かさずに。。。でも、おそらく、目は、体育館のどこも観ておらず。。。ひたすら、その悔しさ?に、早く、その日が済んでくれることを願っているようでした。。。話を戻します。ともあれ。その人が、つまり観覧席のその人が、決勝の相手だったら。。。どう頑張っても勝ててはいませんでした。相性というものかもしません。練習試合で、何度対戦したのかは思い出せませんが、練習試合以外で、その子と、果たしてその後も、戦うことはありませんでした。

 

今度こそ、話を戻します。ともあれ。今は、統合で名前が変わったという中学の、その決勝の相手となったレフティの子の名前は全く思い出せません。観覧 席のその子と、その子がダブルスをするときのペアの子の名前も、そして、同じチームのあとのレギュラーの子の名前も、びっくりなほど、覚えているのはどうしてでせうか。(うん十年後、プロの試合のバッグをかつぐとき、同じように担いでて、事前に、そのコースを一緒に回った人のひとりが、そのチームのひとりの子の弟!!になるなんて。。。縁は異なもの。。。ですよねぇ。ともあれ。)なかなか、決勝の試合に戻れませんね。ともあれ。わたしの試合を、とても直視できなくて、ひたすら顔を隠して、(まわりのだれにも気づかれないように)、そして、誰よりも、心の中で、応援してくれていたのは、他でもない、しんゆうと呼べる(子どもの頃のという意味です)。ゆいいつの、そのともでした。(このことをいいたかったのです。)(空気で、わかるものなのです。見えないもの、話さない方が、通じる空気というのが確かにあるのです。きょう、その試合のことを、思い出せたのも、うん何年ぶりの時間があったからです。。。)。

 

つらい、一年と少しでした。大人の事情で、想定外の最上級生でした。(今は、その子のそのひとはおられませんので。今だから言えますが。)ともあれ。わたしがまけると、いちばんに駆けつけてきて、ラケットのカバーであおってくれて、とおめには、仲間を慰めているように見える!そんなことを平気でするひとがいました。いまとなっては、別になんとも思っていませんが。ともあれ。そんなめざとい子?にも、わからずに、ただひとり、だれにも分からぬように、応援してくれていたのが、そのともでした。もし、今も、その大会のトロフィーが、(あるわけないか)、あったなら、初代のそれを手にできたのは。。。そのともの応援があったから。いまなら。それが、とてもよくわかる。

 

それにしても。どうして、負けているのに。あの瞬間、「勝てた」(あれ?「勝てる」でしたっけ)。なぜか、思ったのはたしかでした。むいしきに、相手が4点獲る間に、相手のてのうちがわかった、と、おもったのでせうか。一対一。それしか経験のない?わたしでした。(今にして思えば。そうしてまでも、キャプテンになった、その子の。。。そうか!小学校の防具を着けるその道の1つでも。同じところに通っていたのでした。書いていて、今、気がつきました。)思う方は、ずっと思っていても、思われている方は、まったく、それもずっとずっと先になるまで、わかっていない。。。いま、納得がいきました。そこまでして、キャプテンにこだわったわけが。。。話を戻します。。。要するに、その先は、勝った!ということしか、覚えていないのです。。。きっと、1セットもおとすことなく。。。(練習試合では、確か、勝っていないように思います。)。たぶん、おそらく。その日の朝。「わくわくする」朝の弱いわたしが、なぜかその朝。そう思ったのを、覚えています。

 

秋の大会には、つよいのでした。しょかはそうはいきませんでした。大きな大会があとひと月早いなら。。。もしかしたら。もう少しかてていたかもしれません。。。ただの憶測ですが。。。ゆいいつのともと、の、時間のおかげで、つぎつぎと、いろいろなことが、思い出されてきました。。。そのことへの感謝を、そのともに、つたえるために、これをいまは、書いています。。。(いまは、少なくともいまは、ヘアピンと、軽めのドライブしか利き手では打てないわたしですが。。。うったわけではなく、なんとなく、そう感じるのです。サブマリンしか、投げられないと。。。リハビリしながら、思ってもいました。。。いえ、そんな言い方をしたら、あの電車の色がとてもなつtかしい、あの素晴らしい投手の方にとてもとても失礼ですね。著書を読んで、もっとも、納得したのは、その、とうほうで、しぶ~い、見た目と、(たぶん、せいせきも)話し方も、とても印象的な方です。。。よね。。。)あの電車の色と同じ、1着を選んでくれたともに。。。まるで自分のことのように、(かったとき。。。)よろこんでくれていたのも、そのともです。。。