優勝決定戦ではいちども負けたことのないひとがいました。たまたま、スポーツをある程度ちゃんとみることのできる年齢にさしかかっていたころと、そのひとが、ちょうどそれまでのトップだったひとを決定戦の末に破って、さらに上にのぼっていくときが、かさなったせいもあったのでしょうか。ともかく、ふぁんでした。かつて卵焼きとかけた3拍子がありましたが、わたしのそれは、文字通りのそのチームと、あとは、四国の山間部にあるその学校と、そしてそのひとが大好きの3拍子でした。なんともいえない勝負勘と...やはり、圧巻ともいえるのが、ここぞというときのそのスタイルだったでしょうか。もちろん、子どもですから、いまでこそ、そうやって言葉で理由を並べることができますが、子どもが好き!と感じるのは、そういうあらゆる理由を超越したなにか...(そうあってほしいという願いも含めて)だと、おもっています。
たとえば。ゴルフのスタイルというのは、どんなに飾ろうとおもっても、それが18ホール通してできるものではありませんし、お行儀がいいというのも、とってつけたものではそれはゴルフそのもののスタイルと直結しませんし、つまりは、ありのままが自然と現れるものです。だから、いいな、とおもうものは、そのとおり感じがいいと映るのだとおもいます。わたしについていうと、自分でも、あれあれと、正直おもってはいるのですが、どうにも直せそうにありません。つまり、試合と、それ以外のときと。もちろん、いいプレイをしたい、いいボールを打ちたいというのは無論です。が、ここからがいささか問題なのですが。試合でないときは、とにかく、いろんなライから挑戦したい。なかには、むしろ失敗覚悟でいろんな打ち方、球筋を狙ってみたい。それがとにかく愉しくてしかたないのです。ですから、スコアだけがすべてという方がもしあった場合、わたしのスタイルは、なかなかに奇異に映ってしまうかもしれない、とはおもうのです。
なにしろ、何度トライしても、いのちがなくなるわけでないのですから。もっとも、山岳コースで思い切った攻め方にトライした場合、ボールの2、3個は覚悟せねばなりませんが...ともあれ、いつしか、定着してしまったわたしのスタイルなのです。無論、それは、女の子ゆえの特権といえなくもないのかもしれません。決して遠慮などしていませんが、自由にのびのびと、スコアのよしあしを超越して内容に集中できる。ときに、集中しすぎて、いまの自分のスコアを思い出すのに苦労してしまう場面も、よくある始末なのですが...。いつだったかは、3打地点にクリークのあるロングで、セカンドの直ドラに失敗しました。そこでふと思いついたのです。いつもなら、後続に迷惑をかけては...とすぐに別のクラブに替えるところですが。敢えて、当たるまで打とう!とおもいました。計3回打ちました。武さんが1オン(?)に成功するまでドラーバーを5回振ったという場面を思い出していました。とてもすがすがしい気分でした。
一事が万事その調子ですから、その都度流れに身を任せつつ、ワンラウンドのなかに、なにがしかの新しい発見があります。パターもおへそでうてるようになってから、とても愉しくわくわくする感じのなかにいられるのが、とてもうれしく...。つい、OKの距離に寄ってしまうより、1メートル以上残したほうが、より愉しい時間を増やせる!とおもってしまいます。もちろん、いつも思い通りの球が打てるわけではありませんから、成功もあれば失敗もあります。ただ、その都度、転がりをイメージしながら打つのは、とても愉しいです。無論、これが、試合なら、しびれる瞬間!というのになるのですが、それはそれで、また愉しいのです。あの緊張感が...。バンカーもそうです。思い通りにより近い形で砂をサクッと切れたときのあの感覚は...、恐らく、料理をするときにあらわれるいくつかの瞬間にも似ているのは?と、おもいます。決してわざと入れたりはしませんが、しかし、なんとか入ってくれないかなぁ~と、内心おもっているときは、確かにありますねぇ。ところが、そんなときに限って、綺麗な花道にいったり、あるいは、あろうことか、ビタァア~と、爽快なバーディショットになってしまったりするんですねぇ。なんとも、一事が万事とは、このこともさすのですかねぇ^^;
と、書いていたら、風邪のほうもようやく過ぎていってくれつつあります
こころが元気な冬眠は案外いいものですねぇ~、などとおもっているのうてんきおばさんがあるところにはいるとかいないとか...
ともあれ、きょうはこのへんで...m--m
たとえば。ゴルフのスタイルというのは、どんなに飾ろうとおもっても、それが18ホール通してできるものではありませんし、お行儀がいいというのも、とってつけたものではそれはゴルフそのもののスタイルと直結しませんし、つまりは、ありのままが自然と現れるものです。だから、いいな、とおもうものは、そのとおり感じがいいと映るのだとおもいます。わたしについていうと、自分でも、あれあれと、正直おもってはいるのですが、どうにも直せそうにありません。つまり、試合と、それ以外のときと。もちろん、いいプレイをしたい、いいボールを打ちたいというのは無論です。が、ここからがいささか問題なのですが。試合でないときは、とにかく、いろんなライから挑戦したい。なかには、むしろ失敗覚悟でいろんな打ち方、球筋を狙ってみたい。それがとにかく愉しくてしかたないのです。ですから、スコアだけがすべてという方がもしあった場合、わたしのスタイルは、なかなかに奇異に映ってしまうかもしれない、とはおもうのです。
なにしろ、何度トライしても、いのちがなくなるわけでないのですから。もっとも、山岳コースで思い切った攻め方にトライした場合、ボールの2、3個は覚悟せねばなりませんが...ともあれ、いつしか、定着してしまったわたしのスタイルなのです。無論、それは、女の子ゆえの特権といえなくもないのかもしれません。決して遠慮などしていませんが、自由にのびのびと、スコアのよしあしを超越して内容に集中できる。ときに、集中しすぎて、いまの自分のスコアを思い出すのに苦労してしまう場面も、よくある始末なのですが...。いつだったかは、3打地点にクリークのあるロングで、セカンドの直ドラに失敗しました。そこでふと思いついたのです。いつもなら、後続に迷惑をかけては...とすぐに別のクラブに替えるところですが。敢えて、当たるまで打とう!とおもいました。計3回打ちました。武さんが1オン(?)に成功するまでドラーバーを5回振ったという場面を思い出していました。とてもすがすがしい気分でした。
一事が万事その調子ですから、その都度流れに身を任せつつ、ワンラウンドのなかに、なにがしかの新しい発見があります。パターもおへそでうてるようになってから、とても愉しくわくわくする感じのなかにいられるのが、とてもうれしく...。つい、OKの距離に寄ってしまうより、1メートル以上残したほうが、より愉しい時間を増やせる!とおもってしまいます。もちろん、いつも思い通りの球が打てるわけではありませんから、成功もあれば失敗もあります。ただ、その都度、転がりをイメージしながら打つのは、とても愉しいです。無論、これが、試合なら、しびれる瞬間!というのになるのですが、それはそれで、また愉しいのです。あの緊張感が...。バンカーもそうです。思い通りにより近い形で砂をサクッと切れたときのあの感覚は...、恐らく、料理をするときにあらわれるいくつかの瞬間にも似ているのは?と、おもいます。決してわざと入れたりはしませんが、しかし、なんとか入ってくれないかなぁ~と、内心おもっているときは、確かにありますねぇ。ところが、そんなときに限って、綺麗な花道にいったり、あるいは、あろうことか、ビタァア~と、爽快なバーディショットになってしまったりするんですねぇ。なんとも、一事が万事とは、このこともさすのですかねぇ^^;
と、書いていたら、風邪のほうもようやく過ぎていってくれつつあります
こころが元気な冬眠は案外いいものですねぇ~、などとおもっているのうてんきおばさんがあるところにはいるとかいないとか...
ともあれ、きょうはこのへんで...m--m