したいことがある。しなければいけないこともある。こころのなかに、ときおり、ふわふわぁ~っと、たちあわれる、なんともいえない、ふあんとは、また、べつの次元で、ひとは、平静の中にいるのだろうか。なあんて。ともあれ。それはそれ、これはこれ。そう、おもわないと、やってられないことも、ときにある。どうしようもないむなしさもだ。じゃ、あ、いま、なにかを、ものすごく不満におもっているかといえば、そんなことはない。むしろ…、だ。先が見えないのも、ひとつの、たのしみの可能性といえば、いえなくもない。安定がないからこそ、えられるものも、きっとあるのだろう。なにが、しあわせで、なにがそうでないか。どれも、ずっとあとにならなければ、きっと、わからない。だけど。だけど、なんだ?こえが聞こえてきそうであるけど…^^;。


ともあれ。甲斐のあること。ないこと。甲斐のあるひと、話し甲斐…、頼み甲斐…。いろいろ言い方はあるけど。つまりは、なんだろう。通じる、通じると感じるなにか、があるのだろう。いいか、わるいかは、そのひとのそのひとの、主観なのだ、要は、すきかきらいかなのだといわれてしまったけれど。いや、すきかきらいかこそ、生きるうえで、とても大事な感覚ではないのだろうか。たとえば、生死をわける危機をかぎわけるそれから…、もっと、他愛のない映画の趣味…、まで。ともあれ。こうして、書きながら、わたしは、ことばに、助けを借りている。(自分で自分の)なにかを癒している。…にすぎない。のだが…。


ともあれ。それはそうと。ふと、おもうときがある、ときどき訪れる場所でも、ときに仕事と呼ばれる場所でも、あるいは、いつもいくスーパーでも…。そんなひとがいる。どんなひとかというと、はたから見ていて、このひとは、どうしてこんなに…(なんだろう)空回り(のように見えるだけかもしれぬが)しているのだろう…?と、感じるひとのこと。どうしてこんなに早口なのだろう?もっと、ゆっくり、あるいは、もっと、言葉少なに、言うこともできるだろうに…。そう感じるひとたち…。共通するのは、どこかに無理を感じること。だから、いつも、言葉と、行動と、そのひとから滲み出る雰囲気(つまりは、たぶんこころのなかで隠して?いること)が、とても、ちぐはぐで、バラバラに感じるひと…。なるたけ、深くかかわらずに、そっとしておく…、しかないのだろうな。(しごとなどで、ど~しても、一緒にいないといけない時間が長くなると、それはそれ、ひとつの修行!と、とらえればいいのですかねぇ。)


ひとには、格があるという。それにしても、不思議だ。その、シルエットを視界の端にとらえただけで、目を離しても大丈夫(つまりは、品位あるひと)か、(知っている)誰かに見られているかどうかで、行動が変わる(つまりは、ほかのだれかの空間を侵すことを日常としている)ひとか…。すぐにわかってしまうのは、どうしてだろう。それはそうと。そういえば、このごろ、レジで、たとえば、カフェの、たとえば、コンビニとかほかのお店でも、(そんな風にひとを多く観ているはずの)女性から、比較的、好意的にふるまってもらえることが多くなった(と感じる)。なんというのか、ごく自然に、親切にしてもらえるというか。歓迎してもらえるというか…。そんな風に感じる前がどうだったのか、よく思い出せないが。なんだろう。自分のなかで、なにかが、少し(ゆとりだろうか?)いい方に、かわっているのだろうか。つまり、ひとは、日ごろの、何気ない行動のひとつひとつが、そのひとを作っていくのだろうな。ときに、だれにも気付いてもらえずするやせ我慢や辛抱も含めて…。そんなこんなの、すべてが、そのひとを…。だから、見せ掛けの何かを無理に装おうとすると…、見事に、その違和感が浮き出てしまうのだろうな。自然(体)でいられる。それだけで、とても、素晴らしいことなのだ。きっとね。


っと、書いているだけで、こころが、ずいぶんと…ほぐれているのを感じます。してみると、書くとは、とっても、自分勝手な!?ことでもあるのかなぁ~。まぁ、いいか。つきつめすぎると、なんにも、できなくなるものね。ほんに、こころとは、ふしぎです。事態はなにもかわらなくても、それを、たのしみのひとつ、と、そうとらえられるときもあれば、ああ~だめだぁ~、って、後ろ向きにしか考えられないときもあって。だから、面白いし、、だから、(ときに、平然と)生きられるのだろうなぁ~って、のは、おもいます。充実する…、というのは、すでにすべてが達成されえいるときではなくて、何かに向って(少しでも)期待をもって、目の前の何かに向っていられる時間…、のことかもしれませんねぇ。ふわふわ~っと、いられる時間。だれかのおかげで、少しずつ、自分がかわっているように感じられるとき…、ひとは、きっと、ひとは、いいときのなかに、いられている(うん?ちょっと日本語おかしい?)のかもしれない。