つれづれなるままに…、なにげない日常の機微について…、書けるといいのだけれど…。なんでしょう。いまはただ、あえて余計なことはなにもいわずに、ただ、しずかにしていたいというか…。安易にことばをつらねたくないというか…。う~ん。これを、ことばにするのはとても、むずかしい。

ひとには、どうにもあらがいようのない、流れというかさだめのようなものがあるような気は、確かにする。でも、ただ、では、ひとのちからで、どうにかなるものと、ならないものの違いはどこに生まれるのだろう?それもまた、知らず知らずのひとの意識だったりするのだろうか。いずれにしても、すべてを受け容れよう!そう、いうは易しだ。決断は、そう意識されてなされるときには、もうすでになにかがきまっているのだろうか。ともあれ。そういうことについて、安易にことばを書けない。生半可な慰めや、励ましはあまり意味をもたない、どころか、かえって、せっかくの気持ちを、その~、うまくいえないが、せっかくのものをせっかくでなくしてしまうような気がして…。つまり、そういうことで、いましばらくは、つまらぬ愚痴を書き連ねるなんて、もってほか…、そんな気がしている。

それでも、時は流れる。そして、たぶん、それでも、きっと前進はしているのだろうとおもう。う~ん。ひとは、どちらの立場もを同時に、あるいはそうでなくも、それを実感するのは難しい。もし、時代と場所がひょっとして、逆なら…、わたしがあなたで、あなたがわたしだったかも…。とは、おもうが、自分が経験していない立場を、ほんとうの意味で、実感することはできない。ただ、いっしょけんめい、想いをめぐらせるだけで…。

代われるものなら代わりたい…、そうおもうことは幾らもあるけど。それも…、たら・れば、に過ぎぬ。急がず、慌てず、無理はせず…。とは、おもうものの…。まったく、無理をしなければ…。とも、おもうし。なにがあっても、ただしずかに…、そこにいる…。見えない部分にこそ、おおきな覚悟がいるのだろうか。支えになりたい…。そのきもちは、もちろん、変わりようがないけれど…。はて、なにから、はじめたらいいものだろう…(こうして…、ことばを、しぼりだすと、ひとりでに、なみだがあふれてとまらなくなるんだな)。