おもいがつまりすぎると、ことばはうまくつながらないみたいだ。あまりに圧倒的な感覚に、ときにことばを失う。仕方なく、ありきたりのことばをだす。でも、ほんとはことばにならないくらいのおおきな…、なんだろう…、とにかく、そんなものに圧倒され、感激し、そして同時に驚いてもいる。現実は、小説をはるかに超える。のかもしれない。たぶん、それがいたいほどわかっているから、ひとは、小説に何かを求めたくなるのかな。たとえば、大丈夫、それでもたいしたことないから…。そう慰め、なにくわぬ勇気をもらうために…。ともあれ。ほんとに、ともあれなのが、少し苦笑なのだが。いや、ともあれ、とにかく。ひとは、いつも、やりたいことより、やらねばならぬことに、追いかけられている。たまには、それらを放り出して、こころのおもむくままに過ごしたいと願う。その前に、あれをしてから、これをしてから…、そうしてるうちに、時が過ぎる。そうして、あれ、今までいったい何をしていたのだ!と、自分を殴りたくなる。ときもある。しかし、そうはいえど、み
んなそんな悲哀は、それなりに抱えて生きている。ただ、いかに、そのすき間すき間に、それらをどう考え、どうとらえ、どう決断していくか…。たぶん、そういうことだ。これが、要するにいちばんの大事。なのかもしれない。圧倒的に、変わらぬ流れで過ぎていく時間の中で、そして、それぞれに包まれている流れの中で、いかに、流れと、ときに闘い、ときに折り合い、ときに抱きしめ…、ていくか…。直感で生きてるおんなは、たぶんほんとに、文字通りの直感で、判断している。そんなところがある。直感がすごいのは、常に、二者択一などはじめからないかのように…、あらわれるということなのだが…。まぁ、細かいことはどうでもいい!(と、感じる辺りが、おんなは考えない!と言われる由縁かな…)

はてさて。うーん。もちろん、嬉しい悲鳴以外のなにものでもない!のだが。互いにが互いを思い遣りすぎても、なんだろう…、なんだか、とっても、もどかしいことになりはしないか?うーん。難しい。要は、相手の時間を、大事にしたいと思う。相手がしたいとおもってることが、少しでもたくさんできるといいと思う。確かに、細かいことはこだわらないにしても、ちょっとしたジレンマは、確かにあるね。うーん。まぁ、それもまた、生きてるなかのひとつ、なのかな。ほんとに難しいね。ともあれ、とにかく、たいせつ。これだけは間違いない!。のになぁ…。(えっ?なんのこと言ってるかわからない?)ああ、もどかしいよぉ。(>_<)