これは愚痴です。

驚くほど、滅入る。なぜかはわからぬ。かくも、滅入ることは、さすがになかったので、そのことが、余計滅入らす。まいった。
無論、眠りの不調も大きいが、眠りの不調はそもそも、こころの不調が理由にあるからで、その逆ではない。そして、眠りの不調が、復調の兆しを余計に難しくする。まいった。こういうときに自分を責めるのは、得策ではない。しかし、簡単に寛容になれるくらいなら、初めからこうはならぬ。つまり、悪循環。負のスパイラル。まいった。

特段、どうにもならぬ相手をなんとかしようとしているわけでない。ただ、容認して、でも眼前で酷いことをすれば、厳然と怒って。しかし、まいる。そして、滅入る。

いや、こうして夜はちゃんと、解放されてもいる。大人しく寝ている。しかし、起きているときの落ち着きのなさが、やはり、酷い。どうしようもない。収容してしまうか、放任するかいずれかしかない。どんなに嫌いで、尊敬に値しない人物でも、では、簡単に捨てられるかといえば、罪悪感に苦しむほうが、何倍もつらいように思う。しかし、だ。なんとしたものか。状況は、どちらにしても充分に辛い程度にある。まいった。

決断のしどきなのか。待つべきなのか。待つといってもいったい何を?一月預けることは、可能だ。むしろ、経済的にも助かる。しかし、もし、もっと酷くならんとも限らぬ。こころは、それを恐れている。別に自分がいい人でありたいわけじゃない。わからぬ。もとより、こころの弱ったときに、いい決断ができるとも限らぬ。

ひとふろ浴びて、ぐっすり眠れば、また、けろりんとなる程度のものやも知れぬ。ともあれ、少なくとも、こんな風に、あ~でもない、こ~でもないと、こころがやたらぐちゃぐちゃするときは、たいてい、何か動きのあるときの直前だったりする。こんなときに、ふらふらと早計に動いて、物事が好転したためしはない。ただ、時が過ぎるのを待つのだ。とにかく、辛抱しんぼうと、いい聞かせて。なるたけ、普段と違うことをしちゃいけない。

ということまでは、わかりはするのだか。頭がいくらわかってもいかんのだ。それでうまくできるくらいなら、もとより、こころが弱ったりはせぬ。だから、やっかいなのだ。ふ~、まいった。やっぱりひとは、太陽に合わせて寝起きをしないといけません。逆転の暮らしはつらいものがあります。このまま鬱になっちまうのだろうか。ふと、そんなことがよぎっていけない。うーん、やっぱり、数週間でも、預けて、少しリフレッシュするべきなのだろうか。マラソンと違って、残り距離がわからぬというのは、こういうときに、きつい。うーん。

それにしても、毎日、こんな時間に眠くもならずにいるというのは、やっぱりよくないですよね~。あ~、海で叫んできたら、少しは滅入るのが、ましになるだろうか。もとより、叫ぶ元気がないから、滅入っているのだ。あ~。まいりましたねぇ。ほんとにまいりました。

なんとか(3月の節入りまで)あと一週間乗りきれますように…。