そういえば、いつかも書きました。日によって、こころのつよさや繊細さや、あるいは鈍重さは、あるいはそれらの配合も、さまざまであることを。そして、ときにそれらを大きく揺り動かし、また、か細くするのもことばだけれど、逆に、たったひとことが、あるいはほんの一滴が、なにものにもかえがたい、大きなちから、安堵を生むのもことばで…。つまりは、さりげなく、でもたしかななにものかをのっけてはこんでくれることば。いや、ひょっとしたらそういうとき、そこにあるのは、ことばという衣装をまとったこころ、空気でさえあるのかもしれませぬ。

う~ん、偉大すぎて、つぎのことばが浮かんできません。続きはまた、翌日。あふれるものから、こぼれるものが多すぎて、いまはうまくことばになりません。明日、あらためてきちんと書きます。