あたまでは、それはあたまでは、わかるんですよ。永遠に続くことでなし、済んでしまえば、あ~なんであれくらいのことで…、って、そんな、くさっている暇があれば、もっと何か生産的なことをできなかったものかくらい、おもうだろうなぁ~って、桃色のちいさな粒を制止もきかず、知らぬ間に十数錠飲んでは、あげくに台所じゅうに排出物をばらまかれたことも、ひょっとしたらほろ苦いけど思い出のひとつ…、なんてなごやかに、もしかしたら思える日もくるやもしれない。あたまでは、わかるんです。くよくよ、むなしさとばかりキャッチボールしてても仕方ないって。それに、外で働いてどうにもつらいときのそれと比べればたいしたことないって。でも、こればかりは、どんなに比較で慰めてもたぶん、効かない。それでも、書けないほどに落ち込んでだけしまわぬように、なんとか、ごまかしごまかし、しんどいものはなるたけさぼってもいいから、ともあれ、むなしくても、どうしても、少しでも気持ちを立て直しながらいるしかないって。わかっているのですけどねぇ。こう
やって、愚痴めいてかけるのも、ひとつの恵まれているあかしであるって、もっと感謝こそすれ、まだ不満を言ったりしたら、ばちあたりだって。あたまでは、すごくわかっているんです。これでも。
ともあれ、健康でさえいれば、いつか少しずつでも、何がしかの変化が訪れて、希望の少しも、もっと実感を持って身近に感じられる日もいつかきっと来るって。わかるんです。すごく。それで、自分に話しかける。もっと、何かを自分から動かないと、たのしみだってみつからないし、何もしないならしないで、いまできるなにかを見つけるべきだって。そうやって、ただうだうだひとりことをごちているだけでもいいから、ともかく、落ち込まないように、気持ちを少しでもなぐさめ、まぎらわしていることが、たいせつだって。。。図太く、これでもわが夏休みを謳歌するくらいでないといけないって。。図書館で借りた清張さんの自伝的随想を、読んでいるところです(これでも、読書だけは遅々ですが、なんとかできています。)。
たぶん、これだから、これがこうだから、つらい、これがこうでないからつらくないとか、たぶん、そういうことではないのでしょうね。何かこう、息ができない、息ができにくい場所ってのがやっぱりあるのでしょうね。先祖を敬うお盆が近いのにこんなことをつぶやくと、叱られそうだけど、やっぱり、残りの人生をずっとこの家でというのは、わたしにはむずかしいなぁとおもいます。家を継がなかったら継がなかったで、ずっとなにかがわだかまるってわかるけど、どうしても、こればかりは理屈ではどうにもならないような気がするんです。まぁ、にんげんの(いえ、このわたしの)わがままにほかならないのではあるのですが。こういう葛藤というのは、やはり経験するものでないと、わからないものなのでしょうか。(ともあれ、まだまだ要領が悪くて、気の持ちようも充分うまく機能しなくて、なんだかやっとこさやっとこさで、毎日をやり過ごしている感じです。われながら、ほんとに不器用だとおもいます。)
やって、愚痴めいてかけるのも、ひとつの恵まれているあかしであるって、もっと感謝こそすれ、まだ不満を言ったりしたら、ばちあたりだって。あたまでは、すごくわかっているんです。これでも。
ともあれ、健康でさえいれば、いつか少しずつでも、何がしかの変化が訪れて、希望の少しも、もっと実感を持って身近に感じられる日もいつかきっと来るって。わかるんです。すごく。それで、自分に話しかける。もっと、何かを自分から動かないと、たのしみだってみつからないし、何もしないならしないで、いまできるなにかを見つけるべきだって。そうやって、ただうだうだひとりことをごちているだけでもいいから、ともかく、落ち込まないように、気持ちを少しでもなぐさめ、まぎらわしていることが、たいせつだって。。。図太く、これでもわが夏休みを謳歌するくらいでないといけないって。。図書館で借りた清張さんの自伝的随想を、読んでいるところです(これでも、読書だけは遅々ですが、なんとかできています。)。
たぶん、これだから、これがこうだから、つらい、これがこうでないからつらくないとか、たぶん、そういうことではないのでしょうね。何かこう、息ができない、息ができにくい場所ってのがやっぱりあるのでしょうね。先祖を敬うお盆が近いのにこんなことをつぶやくと、叱られそうだけど、やっぱり、残りの人生をずっとこの家でというのは、わたしにはむずかしいなぁとおもいます。家を継がなかったら継がなかったで、ずっとなにかがわだかまるってわかるけど、どうしても、こればかりは理屈ではどうにもならないような気がするんです。まぁ、にんげんの(いえ、このわたしの)わがままにほかならないのではあるのですが。こういう葛藤というのは、やはり経験するものでないと、わからないものなのでしょうか。(ともあれ、まだまだ要領が悪くて、気の持ちようも充分うまく機能しなくて、なんだかやっとこさやっとこさで、毎日をやり過ごしている感じです。われながら、ほんとに不器用だとおもいます。)