庭仕事をしていて、夕刻が近くなると、彼の熱い視線が背中につきささる。そのうち、たまらず催促の哀願がなんともせつない声になる。あともう少しというところで、なかれるとこちらも気持ちは重々知りつつ、「っん~、もううるさいなぁ」と、思ったりもしたものだが、それもいまはむかし。その小さな不満が、いかに嬉しいことだったかとしみじみおもう。夕暮れどきの、散歩がどれほどありがたかったか。あの景色をお見せできたら、なおさら納得してもらえるとおもう。じゃあ、ひとりでもすればいいとなるかもしれぬが、さすがに間がもたぬし、話し相手がおらぬでは、まったく違う。
高速道路で思いだしたが、例えば、1.5~2時間に一度休憩し、80~90キロの速度で8時間の行程があるとして。これを休憩のペースを変えずに、100キロ~で走ると確かに時間は短縮できる。でもね。燃費が格段に悪くなるのはもちのろんで、あとたったの小1時間というところで、どうにもこうにもまぶたを開けてられなくなるんだな、これが。で、このまま走ると間違いなくしんじゃうので、休憩所で仮眠する。するってぇ~と、ほんの30分寝たつもりが、夢を見てるんだな。夢のなかでは、ちゃんと仮眠から起きて残りを走って、無事にたどりついて自分の布団ですやすや寝てる(-_-)zzz。気持ちいいなと感じつつ、そのうち、ん?あれから起きたかぁ~?と夢のなかで夢に気がつく。ありゃまぁ、2時間も熟睡してたではあ~りませんか。おかげで、見上げると、いまにも降ってきそうな流星たちが頭上にひろがり…。うれしいやらかなしいやら…。うさぎとかめとは、なんともよくできたお話ですねぇ。むにゃむにゃ。どこでも眠れるタフさ(厚かましさ?)には、我
ながら呆れるやら感心するやらで…。
高速道路で思いだしたが、例えば、1.5~2時間に一度休憩し、80~90キロの速度で8時間の行程があるとして。これを休憩のペースを変えずに、100キロ~で走ると確かに時間は短縮できる。でもね。燃費が格段に悪くなるのはもちのろんで、あとたったの小1時間というところで、どうにもこうにもまぶたを開けてられなくなるんだな、これが。で、このまま走ると間違いなくしんじゃうので、休憩所で仮眠する。するってぇ~と、ほんの30分寝たつもりが、夢を見てるんだな。夢のなかでは、ちゃんと仮眠から起きて残りを走って、無事にたどりついて自分の布団ですやすや寝てる(-_-)zzz。気持ちいいなと感じつつ、そのうち、ん?あれから起きたかぁ~?と夢のなかで夢に気がつく。ありゃまぁ、2時間も熟睡してたではあ~りませんか。おかげで、見上げると、いまにも降ってきそうな流星たちが頭上にひろがり…。うれしいやらかなしいやら…。うさぎとかめとは、なんともよくできたお話ですねぇ。むにゃむにゃ。どこでも眠れるタフさ(厚かましさ?)には、我
ながら呆れるやら感心するやらで…。