ところで。夕立というのは、たいてい夕暮れにやってくるから夕立というのだろうか。ふと、思った。そして、ところで。気持ちは、気持ちというものは、ただ思っているだけでは、だめなのだそうだ。つねに、きちんとことばにして、表さないと、相手には伝わらない、と。これだけおもってるのだから、言わなくてもわかるでしょ、ではいけないのだ、と。たとえ、そばにいないときでも、同じくらいの存在感と、いとおしさは、いつもここにある。そんな偉大な、感覚は、ほんとははるかにことばを超えたものではあるのだけれど。ともあれ。やっぱり、いつかは虹の架け橋を渡りたいですねぇ。あきらめずに、伝えつづければ、きっと叶う日がくるでしょう。ほんに、ひとの一生とは、深遠だなぁ、とおもう。こんなに深い想いにもであえるのだから。こんなに素敵で、こんなに偉大で、こんなに愛しい。愛しさについても、ひとは、似たものどおしが惹かれあうのだろう。たぶん、いや、きっと。