いちにちのなかで、こころに浮かぶことばや、かみしめるおもいや気持ちは、たくさんあるのに、あらためてこうして向かうと、はたと手がとまってしまうのがもどかしい。お願い。わかって。というのは、無茶だろうか。こんなにおもえることって、それだけでもとてもすごいことではないだろうか、なあんてのうてんきなことをおもったりしている。だから、あとはまかせるだけ。そんな心境。正直、直伝の不在がちょびっと寂しいけど。不思議と、そわそわ落ち着かない。からだのなかの感覚が、妙にかしこまっているような…。つまりは、緊張している、のかもしれない。そんな感じでいつもの調子で、偉そうな語りがちょいとできなくて、ふがいないきょうこの頃。それにしても、この直感(空勘?)というか、感覚はどうして生まれるのだろうか。やっぱり不思議である。