やさしさ ありがとう。
「雲をまとってそびえ立つ高い山は、どんなことでも受け入れる度量の広いひと」。なんでも、四柱推命と西洋占星術を統合させた精霊占いというのがあって、生年月日を入れるとでてくる。ちなみに、つづきがあって、「世話好きでおひとよしだが、怒らせるとと怖い」のだそう。もっとも、おんなのこがよろこぶただのうらないですゆえ、どうか、話はんぶんにてごようしゃください。「清濁併せのむ度量。堂々として貫禄がある。自分のポリシーがある。ちょっぴりのんびりや。怒りを見せないが、怒ると怖い。邪魔者をいつのまにか排除する。たまに自信過剰」なんですって。

それにしても、なんてすばらしく粋な表現なのでしょう。胸が熱くなった。懐のふかさひろさに、さらに想いを深くする。何度読み返しても素晴らしい、一句。先人の表現力に脱帽した。なんどもでも、折に触れて眺めていたい言葉である。思わず、ノートに書き留めた。

ちなみに、件のうらない。当方はというと。「鋼鉄の意志と正義を愛する心を持つ熱血タイプ」なのだそうで、「秩序を守り、仁義と義理を貫き通す。ウソのつけないピュアな魂の持ち主」。ほぉ~、なんだか、無口で有名な往年の映画スターのあの方の形容詞みたいですねぇ~、ともあれ、はんぶんでも当たっているなら、うれしいかぎり。さらに詳しい解説には、「巧みな話術と優れた情報収集能力、それと文筆能力が備わり~、好奇心も人一倍で、~、笑いのセンスに恵まれている」とまあ、おだてられると滅法よわい、お調子者のこころをツボを得てくすぐるようなことが書いてあって、まあ、深くは考えまい、と素直によろこんでいる。そして前世というところには、「愛する人と一緒にいて、お互いに世話を焼きながら、つつましいながらも心の通い合う毎日を望み~、家事が得意で、当たり前の家庭生活の中に楽しみを見つけて過ごしていた」と。なんで、知ってるの?と思わずおもったけど。。たまには、こんなことば遊びも、いい。ですか。