『二十歳までのおんなはアフリカのようにしよ女で、探検されておらず、二十歳から三十歳までのおんなはアジアの如く、熱くて神秘的、三十歳から四十歳まではアメリカのように技術は完全、五十歳までのおんなはヨーロッパの如く、既に荒廃しているが、なおまだ美しい。五十歳から六十歳まではオーストラリアの如く、なおまだ存在するが誰もかまわない』。高木正孝氏がその著書『日本人』のなかで、さる知人から聞いた話として紹介しているらしい。いつだったか、偶然目にとまって借りた図書館の本『ユーモアについての43章』にあった。恐らく、自虐性の妙を理解しない多くの女性に賛同を得るのは甚だ困難と思われますが、わたしは案外好きですねぇ。でも、えー、わたくしの、ひんせいがうたがわれてはなるまい(!?)、と紹介をいささか躊躇っていたのであります。が。はて、これを、スケールが大きいというのかというと少々違う気もしますが、話のわかる女性、もしくは男性には受けそう、な、気がします。また、その章のタイトルは、「おんなの階段」(あんまりたかいところにはのぼりたくないです、ねぇ。。それに真理かどうかはいささか??)。それから、別の章「結婚式の祝辞」はなかなか泣けて笑える内容です。
相変わらずの、けいこうとうで、一所懸命あたまのなかのレコーダーを再生させて、聞いたことを振り返ってみる。幾つもの、無粋な返事をしてしまったと、これまた反省、ちょっぴり悔い。「どんな風(人物?)に登場させるか、いま相談している」(?)って、??、性能の悪い我が再生機が、ちょっぴりふがいない。なにはともあれ、祈りの時間。とてもうれしかった。ちなみに、Cupidは、ギリシア神話のErosにあたる恋愛の神で、小文字で始めると愛の使者という意。それから、3分間~でおなじみのKewpieは、その名を由来に作られた裸のお人形で、商標名なのだと、あわてて調べて知りました。鈍感で、すみません。