感動は、感想は、感心は、さらには感慨は、間を置かずに書かなければ。(沈黙は金なり、ともいうけれど。。)「感動した」。このところ、週末の日記は決まってこの一行で始まっている。いつかの週末、そんなこころ具合を、書き綴っていた。こま切れの空き時間を使って。時を惜しむように。なかなかの力作だった。書き上げる寸前、誤って消してしまわなければ。。
ときに。水にはちょっとうるさい。こだわりがある。今も忘れられない味がある。かつて我が家にあった井戸水で、夏の宵など、畑に風呂に洗濯にとふんだんに使った後など、深いところの水になるせいか、とびきり美味しかった。朝、起きがけの一杯はもちろん、冬でも水を飲む習慣は変わらない。口にあうなと感じるものは、硬度を見るとたいてい似たような数字。ただ、このところ我が家の定番になっていたある国産ブランドの、風味が最近微妙に変わった気がする。求めてるいのは、幼いころ口に馴染んだ味なのだろう。全く同じものが、恐らくないのは承知の上で、でもあきらめずに探してみようか。
水の話の流れで。今ではすっかり当たり前になった、ペットボトルのお茶だけど、そのはしりともなったあるメーカーのその商品名が、奇しくも我が家の屋号と同じだったので、妙に親近感を覚えて、当初何度か買い求めた。でも、やっぱりお茶はいれたての風味を楽しむのが本道の気がして、アミノなんとかのスポーツドリンクなどと同じには飲みたくない。それでも時々、ホッと癒しがほしい時、唯一ジャスミンの香りだけは買ってしまうのだが。まだまだお茶については浅学だけど。 確か、ラスサンプーチョン(少し違った気がする)とかいう、かつて中国の皇帝に献上されたお茶の種類がある。確か黒茶の一種だったか。鼻先を近付けると、「なんじゃこれは」。松を燻製にさせた匂いというけれど、最初は一瞬たじろぐ。とても、繊細な和食のお供にとはいかないが、一口二口と飲み進めるうちにくせになってくる。葉巻を飲んでる、というのもちょっと違う。苦いのとも違う。渋さと燻製香の複合とでも言おうか。例えば、突然予定が変わって時間がうまれた、のどかな昼下が
り、庭の木陰に椅子を持ち出し、ハードボイルドを読みながら、口にしたい味とでも言おうか(?_?)。ともあれ、機会があれば是非、一飲を。そういえば、いつかお茶の話になったとき、お茶をいれるのに欠かせないある道具を紹介してくれるといったこと、覚えてくれているだろうか。
ときに。水にはちょっとうるさい。こだわりがある。今も忘れられない味がある。かつて我が家にあった井戸水で、夏の宵など、畑に風呂に洗濯にとふんだんに使った後など、深いところの水になるせいか、とびきり美味しかった。朝、起きがけの一杯はもちろん、冬でも水を飲む習慣は変わらない。口にあうなと感じるものは、硬度を見るとたいてい似たような数字。ただ、このところ我が家の定番になっていたある国産ブランドの、風味が最近微妙に変わった気がする。求めてるいのは、幼いころ口に馴染んだ味なのだろう。全く同じものが、恐らくないのは承知の上で、でもあきらめずに探してみようか。
水の話の流れで。今ではすっかり当たり前になった、ペットボトルのお茶だけど、そのはしりともなったあるメーカーのその商品名が、奇しくも我が家の屋号と同じだったので、妙に親近感を覚えて、当初何度か買い求めた。でも、やっぱりお茶はいれたての風味を楽しむのが本道の気がして、アミノなんとかのスポーツドリンクなどと同じには飲みたくない。それでも時々、ホッと癒しがほしい時、唯一ジャスミンの香りだけは買ってしまうのだが。まだまだお茶については浅学だけど。 確か、ラスサンプーチョン(少し違った気がする)とかいう、かつて中国の皇帝に献上されたお茶の種類がある。確か黒茶の一種だったか。鼻先を近付けると、「なんじゃこれは」。松を燻製にさせた匂いというけれど、最初は一瞬たじろぐ。とても、繊細な和食のお供にとはいかないが、一口二口と飲み進めるうちにくせになってくる。葉巻を飲んでる、というのもちょっと違う。苦いのとも違う。渋さと燻製香の複合とでも言おうか。例えば、突然予定が変わって時間がうまれた、のどかな昼下が
り、庭の木陰に椅子を持ち出し、ハードボイルドを読みながら、口にしたい味とでも言おうか(?_?)。ともあれ、機会があれば是非、一飲を。そういえば、いつかお茶の話になったとき、お茶をいれるのに欠かせないある道具を紹介してくれるといったこと、覚えてくれているだろうか。