そういえば、建築家、インテリアデザイナー、設計士など、以前から空間を創りだす才能に長けた人へのあこがれが強かった気がします。恐らく、ゴルフにしても、ほかのスポーツにしても、空間での自己表現でもあり、闘争でもある分野では、おのずと空間能力の高い人がよい成績をだしやすいのかもしれない、と気づいて、少し納得。
さてさて、それはともかく^^;。このごろ私の頭をときどき占領しているテーマがある。それは、うーん、大げさに言うと女の生き方?というか、生態というか、まあ、そんなもの。つまりは、選挙権が与えられて文字通りの社会性動物になることを許されてたかだか60数年?(もっとも日本の場合)の女性が、社会で生きることの模範なんて探してみたところで、歴史に裏打ちされた万能なお手本なんてほとんどないのではないのかしら、という悲観的考えにたどり着いて、行き詰っているところ。(まあ、実際はそんなにまったく全然深刻ではないのだけれど。)
こうして30数年生きてやっと、自分に目を向けられるようになった^^;ということだろうか、と思いまた苦笑と冷や汗。。。外見や、性格、趣味嗜好の特徴のおかげで、誤解されても文句が言えないつらさはさておき、本来、健全な趣味嗜好の本能に素直に、気楽な道をきたせいと、余計な気を遣って、けん制しあうよう(に一見える)女性特有の同性とのおつきあいが、まっこと苦手なせいで、そこいらへんの暗黙の了解、ルールを学ばずに大人になってしまったのだと、これまたやっと気づいた次第。これまでの横着さのつけがまわってきたらしい。もっとも、そもそも女性は、言葉(の討論)で結論が導き出せるなんてはなから、期待していなくて、言っていることの大半は、決して嘘ではないけれど、本当(不変!の真実)でも決してないから、実にやっかいなのだ、というだけは、やっと分かってきたのだけれど。。。