余り、大きな声ではいえないけれど、もし「人生とは?」と問われれば、表題だと答えたいとひそかに思っています。もっとも、それは決して仕事やその他の頑張る対象をないがしろにするという意味ではなくて、どんなときも、「遊び心」を忘れない余裕をもっていたいという意味において。ただ、たとえ遊びでも、その都度真剣に遊ぶ!のだと自分に言い聞かせている、とまあ、こんな風に回り道ばかりの人生になっちゃうわけですが。。。^^;


最近、ブログが長すぎる!との、少々気にしていたことへのご意見!を頂いた^^;ので、短く、論旨明快に、そしてゴルフのことをもっと具体的に書く!!ようにしたいと思います^^;。とはいうものの、現場を離れている時間が長くなるにつれ、なかなかホットな話題を提供できないのも苦しいところなのでもあるのです。なので、どうしても、一見いっぱしの哲学的講釈のようないびつな脈の文面に陥ってしまっているのは、自覚して自省しているところなのですが。。


さて、あーだこーだといってもやっぱりある程度はボールが思ったところ(クラブのフェイスの)で打てるようにならないことには、細かな感覚を紹介してもはじまらないし、そして、「教えてくれ」といっているわりには全く聞く耳をもっていない「時にキャディさんなかせの」お客さんの場合は、もうお手上げだし。。。ね^^;。ほんとは、アドレスとグリップで成否の7割以上が決まってくると思います。そしてこれも万能の正解があるわけではなくて、その人その人の体型や体力によっても違うもの。スローモーションスイングができて、ひざではなく、足首を曲げることで重心をさげられて、構えたとき横から押されても揺れないほどには足の裏が地面を捕まえていて、極力左ひざ(左利きは右ひざ)が動かなくて、もちろん顔も動かなくて、毎回同じリズムでスイングできて、スタンスは肩幅より広くなくて、腕の力は抜けていて、手首の角度も終始変わったりしていなければ、ドライバーからパターまで!みな同じで、あとは一番肝心なハートの強さで勝負できるのですけどねぇ~^^;。要はこの一つ一つをいかに自然体で、こなすかが難しいのですよね。


でもその一方で思うことがひとつ。細かな技術論を主に展開している、ゴルフ情報誌(雑誌)はとてもたくさんあるのに、どうして、「男の隠れ家」のように洗練された絵(写真)と粋な空気(や佇まい)なんかで、ゴルフの素晴らしさを伝える媒体がないのかしら、といつも残念です。いつか機会があれば、自分で作りたい!なってちょっと思うけれど。。。まだまだ人生の修行が足りないから当分先のことでしょうけど。