3人以上の家族を持ったことがないせいもあって、家族への想いは強いほうだと思います。最近、どの世代といわず、素敵な家族を見るとほほえましくうらやましく感じることが多くなってきました。
そして、最近日常のありふれたある家族の風景の中に、兄弟について、「あ~これが兄弟がいるということか」と感じるできごとをみつけ新鮮に映りました。その出来事自体は(デザートの量をめぐって言葉にならない)ほんとうにささやかな一瞬の出来事だったのですが。。。
小さいころ(まだ、私たちの世代では、クラスに一人っ子というのは40人学級に2~3人だったから少なかったのだが、)よく、同級生に一人っ子をうらやましがられましたが、何故なのかわかりませんでした。なぜなら、両親がささやかな口げんかを始めるたびに、いつも「居場所」がなくなるばかりか、どちらかの味方をすれば、もう一方がとても悲しそうにするのがわかっていたから、それもできず、ただじっと知らぬふりをする寂しさを味わってきたから。。。(そういえば、幼稚園のころ、無邪気にそして残酷にも、七夕さまに「お兄ちゃんがほしい」と書いていましたっけ)。
ただ、ゴルフについて言えば、家族でするのがいい人とそうでない人がいるようです。私はどちらかというと後者かもしれません。なぜって、ゴルフは、恐ろしいほど人が観えてしまうから。「知らぬが仏」のほうがいいような気がしてしかたないからです。いずれにしても「楽しいゴルフ」ならどっちでもいいか、とも思うのですが。。。(今日は完全に独り言日記になってしまいましたm--m)。