という言葉がありますが、ゴルフもきっとそうかもしれません。
もし、スコアの安定を目指すのなら、どこかに妥協点を作らないといけないし、
スコアのために、なりふり構わずだとか、徹底してキザムだとか、およそ、格好よさや、潔さや
ダンディズムみたいなものとはお別れしなければいけない、哀しく苦しい決断に迫られます。
一方、もし、格好よさをとことん、追求するなら、これは、多少のOBや大失敗も許容範囲として
許してあげなくてはいけません。一見、矛盾するようですが、失敗することを恐れていたり、
恥ずかしいかもしれないなんて、思ったりしていては、本当に格好よくはなれないようにも思います。
もちろん、主観の問題なので、勝手な言い分かもしれないことを、ご容赦してもらわないといけませんが。
だから、深く大きな格好よさは、きっと懐が広くて、自分も含めて許してあげられる範囲が広くないと、
いけないのかもしれません。時に、ほんとに難しい問題ですが。。。
ちなみに私の場合、本質が人並み劣らず、「エエカッコしい」のくせに、自分にもとことん甘いときている
ものだから、あっさり妥協するときと、どうにも自分の中で折り合いがつかないときが混在していて、でも結局「まぁいいか」と何点打っても許してしまうのがいけないのかもしれません。これだけは絶対入れたい、というときだけは、ものすごく集中しますが、たいてい1ラウンドの中の数ホールに限られてしまうので、爆発的なスコアなど夢のまた夢です^^;。
なので、スコアだけに関していえば、私のように「~したい」を重視してしまうのではなく、「~しなければならない」と自分に厳しい(人の)ほうが、ずっと有利なのだと思います。(言っていることが矛盾だらけのような気もしてきました^^;)