テレビの前から離れられない季節が来ました。そう、甲子園です。愛する期間が(ゴルフより)はるかに長いこともあって、このごろ野球のことを書きたい衝動を抑えながら書いています^^;。で、思いついたタイトルです。野球と違ってゴルフではファウルは打てない!。なぜなら、ファウルはOBということだから。でも、もしインフィールドをフェアウエイに例えると、スタンドはOBでもグランド内はさしずめラフ(セーフ)ということになるでしょうか。でも、野球はクサイ球はファウルでカットする(粘る)ことができるけど、ゴルフは1回しかスイングできないから、やっぱり分が悪い。そして野球は、基本的に1対1の対決だけど、ゴルフは相手が見えない(敵は自然と自分の心の中!?)。


そこで思ったことです。野球はトップレベルの選手でも4割は打てない(単純にミート率と同義ではないですが)。すると、少なくともティーショットで全部をナイスショットしようとするのは無謀以外の何ものでもない!?。つまり、何が言いたいかというと、もっと「結果オウライでいいや」と思うことで、「楽に」できるのではないかということ。ちなみに私は「相性の悪い」ホールに来ると、100ヤードでいいやと思って打ちます。するとたいていなんとか200以上はいってくれる。決して、悪いイメージで打ってくださいというのではなくて、「何が何でもベストショット」と無理を自分に課してしまうと、「ミスショット誘発率」が増えるように思います。その都度「打てるように打つ」これがなかなか難しい。いろんな「欲」や「計算」が邪魔をしてくるから、です。

ゴルフはどこまでいっても「これでもかこれでもか」と決してゴールが見えてきません(だから面白い?)が、「悪くても」のラインがあがってくれば、自然と「上手く」なっているものです。