今日は、冬に備えて庭仕事をしようと思っていたのですが、夫がお出かけしたので、急遽友達を誘って、旧五十嵐邸へ。

ここは、築62年と、建物としてはそれほど古くはないのですが、新築をするほど土台を直すのにお金をかけたりして綺麗な状態で、和洋折衷の家が見ることができます。

何より、家の中に本格茶室を作ってあるのが、珍しい。

家の持ち主の方は、飾らないタイプの方のようで、親切にいろいろ説明してくれました。

着物は、昨日と同じ。帯だけあわてて変えたけど、まぁ許されるかしら?
一般人向けなので、お正客さんも普通の人。

私も次客を気楽に勤めさせていただきました。気楽にいただくお茶は美味しいですね。

何よりお手伝いに来ていた大学生の着物姿の可愛いこと。
若い御嬢さんの、明るい和服はなんともいえず、華やかですね。
みていて頬が緩みます。

男性の和服の方が4人もいて、一人は袴、一人は書生風。亭主をされた方もいて「夜話」とか「朝茶」の楽しい話も聴かせていただきました。

時間としては、1時間半くらいでしたが、一日充実してるような心地になりました。