生涯学習センターで行われる芸術祭の市民茶会に行ってきました。
当日券500円の気楽な会です。


着物友達を誘って、いざ生涯学習センターへ。

学習センターには、着物姿の女性がいっぱい。
なんたって今日は、宗偏流正伝庵 表千家、煎茶道方円流と三つの流派のお茶会が開かれてるのです。
宗偏流正伝庵は4階和室 表千家は、7階、煎茶道方円流は8階でした。
時間の関係で煎茶道方円流は、参加できませんでしたが、多くの着物姿の方たちがエレベーターで移動してお茶を梯子していたようです。

普段、触れることができない他流のお茶に触れて楽しむことができるなんてすてきですね。

一緒に行った友達が着物には興味があってもお茶には興味がない友達ばかりだったので
生憎、あまりお道具を拝見できませんでしたが、見事なお道具が多かったです。

よく、問答の練習で「近佐でございます」なんて練習したりしてるのですが、近くで見られるなんてすばらしい。

ちなみに近左とは初代は油屋さんだったらしいけど、趣味人で漆にも興味を持ちそちらがいつのまにか家業になったとか。
「近江屋」の屋号と「佐兵衛」の名より「近左」と号されたそうです。
いまは、六代かな?

私の着物は、紫の江戸小紋に鴛鴦の袋帯を二重太鼓にしていきました。

なぜか、友達二人も紫系の着物でした。
そして二人で来ていた知人も二人とも茶系の更紗
相談したわけでもないのに不思議ですね。