プレーゴでは、パーマやカラーや矯正などのケミカルな仕事の時は、さまざまな薬をつかっています。
なんてあらためて書くことでもなく(笑)ですが。。。(*^.^*)
住んでいる地域、小倉でスタンプラリーに参加させてもらってるんですが、そこに掲載した内容に関わるのでちょっと書かせてください![]()
この写真の薬剤はいわゆるパーマ剤でもカラー剤でもありません。
髪の成分に似たもの。髪の内部で起こる化学反応を助けるもの。髪の表面を補うもの。。です(*^.^*)
みなさん。ご存知の通り、パーマとかカラーで髪って痛みます。痛まないって言うサロンもありますが。。。それは僕の知る限りですが。。。。ありえないです。
なぜなら。。。髪を変化させるためにアルカリを使うからです。
アルカリは髪にストレスですので、多かれ少なかれ。。傷めます。
でもそのダメージを少しでお軽減する。アルカリを取り除く。。失った成分を補う。。。
のがこの薬です。
補修するだけのものでもないです。例えば、パーマのカールの弾力を上げるための
手段があるのですが、それを助ける。。すなわち、髪の内部の化学反応を助けるための必要は薬もあります。
これらをいいタイミングで使います。また濃度も色々です。濃いから効果があるとはいいがたい。。。薄くつかう必要があることもあります。
使う順番もあります。
ほとんどがタンパク質で過去には分子の大きさも気にしてましたが。。。これは科学のマジック。。。今ではあまり気にしません。。。
となんか難しい話しになりそうなので。。。。。
ちょっとだけ例をあげます。
今流行りのコラーゲン。。。もちろんプレーゴにもありますし、使います。
でもこのコラーゲンですごく値打ちつけられるメーカーもありますが。。。
コラーゲンって髪の中には存在しないんですよね。。。コラーゲンは皮膚の一部にあるたんぱく質で怪我した時に血管を通じて脳にコラーゲンの反応で脳が怪我を認識するらしい大事な成分ですが。。。
存在しないものを髪に入れても。。。意味あるのか。。。あると思います。しっとりしたりします。
でも、僕はパーマでは絶対つかいません。。。(>_<)
なぜなら、コラーゲンって親水性なんです。パーマの弾力って疎水性に持って行きたいので欲しいものの真逆でしょ。
なぜ。疎水。。。???親水に偏るをカールがダレていいパーマできないから。。。
カラーには使います。アルカリで油分が損なわれるのを補えます。でもどのタイミングで使うかは、プロの仕事です。
やみ雲に使っても効果はあったりなかったりです。
正しい知識を持って薬剤もPHもコントロールできるのがプロとして普通。。。
痛まないんではなく、傷めないようにしたいからいつまでも勉強する。理想のパーマとかカラーとか矯正。。カットとかしたいから。プロとして勉強します。当たり前です(*^.^*)
なんて偉そうなこと書きましたが、もっと勉強してる人いっぱい知ってます。
だから日々勉強です。![]()
