縮毛矯正って、歴史的にはまだまだ浅いとは思いますが、特殊技術から
通常のメニューになってきたのは最近のことです。
1昔前なら伸ばせられればそれでOKでしたよね
でも今は。。。。まだ伸ばすだけに必死になって、髪の内部のこと
なんか無視して、強い薬剤でガンガン攻めたり、時間短縮だけに
集中したり、本当に髪のこと考えてやって欲しいって、同じ
美容師としても思います。なぜなら、180度近い温度のアイロンを
使うから、タンパク変性をやりすぎると、もう次のスタイル。。
パーマもかからない。カラーもきれいに発色しない。。
スタイルを楽しめないって、おもしろくないし、楽しめないと
思いませんか?
なんて言いながら、pregoの矯正の3大テーマは
「早い。安い。上手い」
って掲げてます(笑)
必要なところに必要なパワーの薬と処理剤を的確に使えば、
無駄な時間はかからないです。でも、上にも書きましたが、短時間
では表面だけでクセが戻ります。言いたいのは的確に作用させる
ことが必要です。処理剤も必要だからする。要らなければしない。
無駄なコストを料金に乗せるなんてナンセンスかな。
矯正の所要時間は最近ではちょっと工程が増えたので3時間です。
もちろん、カットも全部しての時間です。
上手いはお客さんの声なのですが、自己満足もあります
安いは、あなたの判断です。

薬剤の話。アイロンの話はまた別に書きたいと思います。
が、難しい話はおもしろくないので、ごめんなさい(笑)

