まれにですが、

「不妊治療をやめたら妊娠した」

という方の話を耳にします。


その方たちの話を聞いていると、

思い当たる妊娠理由の1位が

「食生活の見直し」。


次に来るのが

「セックスレスの解消」でした。


セックスはもともと

夫婦のコミュニケーションの一つ。


でもつらい妊活が続くと

いつの間にかセックスが義務に

なって、セックスレスになる

夫婦も多いです。


妊活中のあなたは

「セックス=子供をつくる行為」

って考えるようになってませんか?


実際そう考えて、排卵日だけ

セックスをする夫婦もいます。


でも、もともと女性の体は

デリケートに作られているもの。


基礎体温が下がった日が排卵日だと

思う人も多いけど、排卵日が

ちょっとしたストレスでずれる

なんてこともあります。


だから、排卵日だけセックスをする

カップルは妊娠しづらいと

言われているんです。


それに、男性はプレッシャーを

感じるとセックスしたくなく

なります。


男性は意外と繊細な生き物です。


このときに

「なんで私は子供が欲しいのに

あなたは協力してくれないの?」

と怒るのは逆効果です。


常にある程度はセックスしていて

排卵日前後はいつもより頑張る、

みたいな感じが理想です。


パートナーとのセックスを豊かな

ものにするために、

自分がどこが気持ちいいのか、

知っておくことも大切ですね。


自分の気持ちいいと思うポイントを

正しく、女性らしく伝えられれば

妊娠への近道にもなります。


セックスであなたも

パートナーも気持ちよくなれる体を

つくりましょう。


女性のあなたは骨盤あたりの筋肉を

鍛えるのが効果的です。


1日30回、時間があるときに膣に力を

入れる練習をしてみてください。


膣に力を入れる感覚がわからないときは

お風呂に入っているときに

膣に指を入れた状態で力を入れて、

引き締まってるか確認してみてください。


セックスの時に射精周辺で

膣を締めると男性は興奮します。


また、膣の筋肉を引き締めると

膣で精子を吸い上げる力が強まって

妊娠しやすくなる効果も

期待できるんです。


あなたはパートナーとのセックス、

楽しんでますか?