いよいよです
結婚1年
30代前半の女医
不妊治療を受けるにあたり
普段知らない事を勉強してまとめるため
治療の経過をまとめるため
ブログにしています
ごゆっくり

【月経初日】
29日で次の生理。
いままで25-26日で安定していましたが、ホルモン剤の影響でずれています。
お腹は痛いですが、来るべき日に向けてとりあえず寿司を食べます。

3日目にフェマーラ開始して、10日目に受診の指示。

通っているクリニックでは、基本的に自然排卵周期(NC)で移植を行なっているとのことでした。

ちなみに、ホルモン補充周期との妊娠率に差はないと言われています。

自然排卵周期の場合、hCGを投与して排卵を誘発する修正排卵周期(mNC)というものもあるようです。
さらにそのmNCの中には
  • トリガーを用いた排卵誘発のみを行う方法
  • 薬剤で卵胞発育を促した後に排卵誘発を行う方法
があると。
2017年のCochraneシステマティックレビューでは,両群間における妊娠率と出生率に差はないが,妊娠継続率はNCでわずかに高いとされています。

今回私はhCGの投与は行わないものの、フェマーラは飲んで卵巣は刺激するそうです。
そこらへんは難しくて、調べきれませんでした。

今回元論文は上ですが、もともとの文献はまたこちらから教えてもらいました。


なんだか賢くなった気持ちです。


【月経3日目】

フェマーラ開始。


【月経4日目】

眠くて眠くて仕方がない。


【月経6日】

眠くて眠くて眠くて仕方がない。

まえここまで眠かったっけ?


【月経7日目】

フェマーラ終了。


【月経9日目】

受診。

右卵巣に卵胞18mm

20mmを超えたら排卵だけど、もともと私の周期が速かったので念のために採血してLHサージの確認。


→まだでした


【月経11日目】

受診。

右卵巣の卵胞は22mm

採血付き→LHサージ確認。


この日からいよいよ、ホルモン補充周期になります!


初回はSEET法をするらしく、16日目にSEET法→20日目に移植、の流れに。



1回目はSEET法といって、採卵した時の卵胞内溶液を回収したものを先に子宮内に入れ、その後に移植をする方法を取ることになりました。

卵胞内容液は1回分しかないので、今回だけ。先進医療です。


私の医療保険、先進医療も対応していた…!高いだけあるわ…!(毎月8000円くらい払っています)

妊娠するまでは請求はしません。たぶん。

書類作成で大体1枚5000円ほど取られますからね。

例えば2つ手術を同じ病院でした場合、2つが終わってから書くと1枚で済みますが、退院する毎に依頼すると2枚分のお金がかかります。


(いつもは書く側ですが、そんなにたくさん数がない時でも結構めんど…手間…というか、少し負担なのですよね…高いと言われますが、結構面倒なのです…)



【お会計】

約4500円

約8500円


約13000円