体外受精に入る前にお金面の準備を開始。
私は民間の医療保険に入っています。
入っていない人も多いと思うし、不要な人もいるでしょう(配偶者は入らない)(元気なうちしか入れないのに)
自分の健康に自信がないので。
持病が落ち着いていて無投薬でいけていた間に入りました。
その直後悪化したので、入れる時期はあの時しかなかっただろうな…
不妊治療が保険適応になったし、採卵や体外受精が外来手術となるので、補償の対象になるのでは?
と思い、取り寄せた資料をみたところ…おそらくいける!
そして私の加入している保険では、病院の説明書に書いてあったタイムラプスや、体外受精は先進医療で申請もいけるかも?
と言う事で、改めて保険会社へ電話しました。
証券番号を伝えたところ、先進医療でも請求可能とのことで、先進医療用+手術用の書類を送ってもらう事になりました。
今回の一クールが終わったら、まとめて病院に書いてもらおう。
今回は高額医療費制度(限度額認定書)について。
これは、国民健康保険や協会けんぽなど公的な保険にはいっている人で、(大抵入ってますよね)
月額の支払う額に上限が設けられるというもの。
例えば医療費が保険診療で30万円かかったとして
(自費だと100万)
保険に入っていると、前年度の世帯収入に応じて月の上限が決まる。
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdfより抜粋
100万円の医療費が69歳以下の人にかかった場合、
区分アの人 252600➕1580円
区分イの人 167400➕4420円
区分ウの人 80100➕7330円
区分エの人 57600円
住民税非課税 35400円
注意すべきは自費診療や個室などの差額のベッド代は含まれない事!!
世帯でまとめることも出来ます。
私は昔、病気で手術が必要となり、3週間入院したのですが、この時にこの『月上限』の1番損?なタイミング(月末入院し手術→翌月の月半ばまで入院)で、2ヶ月に渡ってしまい、その時区分ウだったので16万請求でした。
1番賢く?するならば月初の入院手術で、その月のうちに退院ですね!
まぁ予定通り行かないことはあるし。
とはいえ、このおかげでだいぶ助かったのだけど。
命にかかわることが、月100万円に出来る限り行かないようになってるこの国の制度素晴らしくないですか?
アメリカに住む知人の話では、民間保険に入っているけど安く使える薬が保険会社によって違うし、検査するにしても保険会社vs患者and医師で保険使えるようにしろ〜っと争わないといけないみたいで…
救急車に乗るにも保険がどれかによっては乗せてもらえない…
虫垂炎になって破産、とか骨折して破産、とか、笑えないですね…
日本の医療は安くて安全なので。
安いということはそれだけ国の負担もあるし、安い医療を提供する病院も赤字経営なところが結構あるんですけど。
その分お給料も周りが思うほど高くないですし。(結構驚かれます)
患者さんの中には海外から通院される人もいたりします。
全額毎回自費だけど、医療の質を考えると自国で受けるよりずっと良いと。
話はそれましたが
この限度額認定書、後から申請する事も可能ですし、必要な事がわかっていたら、事前に取り寄せる事も可能です。
後で申請する場合は、一旦窓口でお金を払い、後で振り込まれる事になります。
貯金が少ない時は事前に申請するに限ります。
加入してる保険に問い合わせて書類を送ってもらうのですが(少し時間かかる)
国民健康保険の場合、市役所に行って書類を書けばその場で区分を確認し、認定書を貰えます。
そして手に入れた限度額認定書を先に窓口に提出する事であとは医療事務さん達が頑張ってくれます。
(結婚直後で保険証が更新される前ならば、世帯主が夫ならば夫の去年の世帯収入から計算された区分でいけます。)
今週は受診なし。
リゲッタカヌー!
普段何かとゴリゴリに歩くのですが
歩き方の問題で外反母趾気味and足の2番目の指の付け根にタコができがちなのですが、このシリーズは痛くならないんですよね…
足のサイズ23.5-24なのでL(24-24.5)にしました。浮腫防止のしっかりした靴下履くからLで行けました。