お見舞いだったら?

 

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室をしつつ、オーダー品を承っております。

平塚 花とクラフト 華鈴ですbell.

 

お花を贈るとき、人生の中でもいろいろなシーンや節目が思い浮かぶと思います。
「どんなお花にしようかな?」 「何色がいいのかな?」と決めかねることがありますよね。

そんな時はお花屋さんや、作り手に相談してみるのもいいかもしれませんよにこっ

 

今日はお見舞いのお花について少し考えてみたいと思います。
以前の記事で「赤」は避けた方がいいとお話しましたね? 

 

例えば、一般的に言われる「ビタミンカラー」もおすすめです。
オレンジや黄色が代表的ですね。これらの色からどのようなことをイメージできるでしょうか。
「明るい光」「暖かなぬくもり」「元気」「果実」など…なんだか食欲までわいてきます。
あまりビビッドすぎないトーンで選ぶと入院している方にも癒しも感じていただけるでしょう。

 

 

淡いイエローとミントグリーンのアジサイにペールトーンのオレンジ系のバラをメインに、差し色にフルーツみたいなオレンジをちょっとだけ。
ちなみにこのアレンジメントはお見舞いの用途で作ったものではありませんが、配色的には対応できる例としてあげています。

 

 大切なのは相手をどれだけ慮ることができるか

 

差し上げたい相手の立場に立ち、どれくらいセンシティブな状況なのか、察することです。

自分の好きな色やお花を選べばいいわけではないですよね。


狭いベッド周りに大きなスペースを占領させるのでなく、お水の交換やお世話の手間もかからない、持ち帰る時にも負担を感じさせることがないように…こういう言葉では表せない配慮も、非日常であるお見舞いにはとても大切なことだと思います。

 

迷ったら、相談できるお花屋さん・作家さんをみつけてくださいねキラキラ

 

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