愛してほしいと

嘆く僕の隣で


笑う君の声はもう

聞こえない



無くしてから気付いた

世界で一番かけがえ無いもの

傍にいるのが当たり前だった



「ありがとう」

そういった街角で


「また明日ね」

手を振り去る君はどこか儚くて


小さな不安は幻だと投げ捨てた



「ごめんね」

本当は分かってた


「さようなら」

今日が最後だったのだと


君を失ってから気付いた



愛してると

綴った僕の歌は

君に届くことは無かったけれど


愛してほしいと

嘆く夜を

一人迎えることの出来ない僕で


君に押し付けた

偽りの愛を


本当の愛だと気付かずに

ただ一人夜を越えた
あの日の君にもう一度

会うことが出来たら


言いたいことがあるんだ

たった一言だけだから




君は何が哀しかったの?


君は何が嫌だったの?



別れの言葉

ずっと忘れない

忘れられない



君は誰を想ってたの?

僕は君だけが……




夢でも良いから


あの日の君にもう一度

会うことが出来たら


言いたいことがあるんだ

たった一言だけでも



僕は君だけを





愛してました
君は君が思ってるよりずっと弱い

だから少しは僕を頼ってくれよ


僕は君が思ってるよりずっと君が

大好きなんです






もういいやなんてさ

言わないでくれよ


一緒に居たいって言ったじゃないか



もう淋しくないよなんて

強がってんなよ


本当は一人が嫌なんだろ




俺がずっと傍にいてやるからさ

って臭い台詞も言ってやる



だから


ずっと傍にいさせて






僕は君が思ってるよりずっと強い

君の力になりたいから


君は君が思ってるよりずっと


僕が必要なんだ