新潟県には、豊かな自然や歴史、文化、芸術など、
いろんなステキがそろっています。
ここでは、私、新潟県知事の泉田裕彦が、
皆さんに新潟のステキをお伝えしていきます。
前回に続き、
3月も目前ということで、
「新潟のひなまつり」をご紹介します!
■雁木や街道の面影の中でおひなさまを楽しむ(南魚沼市)
まずは、豪雪地・南魚沼市の
「三国街道 塩沢宿 ひな雪見かざり」です。
雪国ならではの雁木通り(雪よけの屋根=「雁木」が続く通りのこと。
2~3メートルもの積雪がある豪雪地では、
雁木の下の通路が住民の貴重な動線になる。)を歩きながら、
約50軒に飾られたひな人形を見学できます。
昨年開催された「トキめき新潟国体」スキー競技会で来県された
秋篠宮同妃両殿下もこの通りを歩かれ、ひな人形をご覧になりました。
この場所ならではのおひなさまとして、
伝統的工芸品に指定されている「塩沢紬(しおざわつむぎ)」を着た
「お召し雛」などをご覧いただけます。
※開催期間 2月20日(土)~4月3日(土)
※詳しくは「塩沢商工会ホームページ」をご覧ください。
→http://shiozawasho.jp/
■藩主ゆかりの人形で武家のひなまつりをしのぶ(長岡市)
新潟県の中央部にある長岡市では、
「越後長岡ひなものがたり」が行われています。
中心市街地の商店街、ホテル、市民センターなど、
約50か所にひな人形が飾られています。
長岡藩主・牧野家にゆかりのあるひな人形や、
高さが45センチもある大きなひな人形などを楽しむことができます。
期間中、オリジナルひなカクテルの提供や、
記念品がもらえるスタンプラリーなども行われていますので、
この機会に足をお運びください!
※開催期間 2月20日(土)~3月7日(日)
※詳しくは、「長岡観光・コンベンション協会ホームページ」をご覧ください。
→http://www.echigo.ne.jp/~naga-con/