幼稚園での海賊ごっこ、そして担任の先生が読んでくれた『ピーターパン』の紙芝居をきっかけに、
ピーターパンにはまってしまったわが息子。
1年前はいまいちな反応だったDisneyのDVDも、自ら
「たしかあったよね・・・」と探し出してきて視聴。
ティンカーベルの粉の魔法の力で飛べる子ども達。
勇敢なピーターパン。
おかしなフック船長とチクタクワニとの攻防。
夢いっぱいの内容に、最初から最後まで大興奮で見ていた。
土日に伯母、あーちゃんとの話の中で、
「ピーターパンの格好をしよう!」みたいな話に発展し、
週明け早速「いしょうをつくろう!いしょうをつくろう!」と私が在宅ワーク講座から帰ってくるなり、
おねだり攻撃。
(私は夜更かし、早起き、絵本イベント本番、チャリで講座通学でかなりヘロヘロ
)「衣装を作る」と言われた時、私がすぐに思ったのは、
「衣装にできるような布と型紙をゲットしなきゃ…」「デザインはどうしよう…」
できるだけ、Disneyのピーターパンに近いような仕上がりをイメージしていて、
時間もかかるものだったけれど、
それは大人の考えだってことに、すぐ気がついた。
長男くん。
私が引っ張り出した黄緑のフェルトと、スモッグを作った後の緑の布を持っていったと思ったら、
すぐにそれを巻きつけて着用。
帽子はちょっとアドバイスして、三角錐になるように丸め端を少し縫う。
私が縫おうとすると、自分でしたそうに手を出してくるので、初めて自分で縫わせてみた。
縫い目はがたがただけど、ちゃんと縫えたよ

帽子の先の赤い羽根は、自分で考えて赤い折り紙をくるくる巻いて、ホッチキスでとめて出来上がり。
服も私はちゃんと成形するつもりでいたのに、
からだに巻きつけて、「できた!! ピーターパンだ
」すっかり大喜び。
「ピーターパン気分になった~! ほら、ボクピーターパンみたいでしょ。
ピーターパンは強いのよ。僕も強いよ。
飛んでみるよ~~! ほらっ!!」と家中を飛び回り、かけめぐる(*^▽^*)

そうでした。
子どもの想像力は、こんな端切れでも立派にピーターパンの衣装に変身させることができちゃうのね。
失礼しました。
それからというもの、家族が長男くんのことを褒めるたびに、
「でしょ。なにしろボクはピーターパンだからね!」
というのが口癖になった

そして朝起きたら、夢の中でピーターパンになっていたのか、
「あぁ・・・朝になったから ただのボク になっちゃった・・・」
とつぶやく


寝る直前まで衣装は脱がない。これお約束。
長男くんのピーターパン萌え萌えポイントは、やっぱり
「飛べる」
ということにあるみたいで。
小さい頃の私と一緒だぁ、とうれしくなってしまった。
私も小さい頃、パーマンのマントとヘルメットがあったら飛べるんだと思い込んで、
両親にねだった覚えがあるもんな。それで飛べなかった悔しさを今でも覚えてるくらい、
鳥みたいに自由に空を飛びたかった。
今日も幼稚園の帰り道、
「ボク夜寝ている間に、ピーターパンになって、
ひとっとびで イギリスまで飛んでいけるよ~」
というので、
本当に飛んでいる気になれるパラグライダーに、私が乗ってみたことがあるという話をしたら、
「ボクは ききゅうやふうせんには のれない。 落ちちゃうよ~
ボク ききゅうにのったら 走り回るから シュ~ンって落ちちゃうよ~
」と泣き始めて。
「いや・・・無理して乗らなくてもいいんだけど・・・大人しか乗れないし・・・」
「大人になっても乗れないよ~
。 乗りたい・・・でも落ちちゃうから乗らない~」いろいそ想像しちゃって、泣いたり笑ったり飛び跳ねたり大忙し

幼児期。
なんてステキな世界
