「じいさんや。盆栽ばっかりいじってないで、手伝ってくださいよ」
ばぁさんが、非難めいた目でわしを見る。
「何がくりすますぱーちぃーじゃ。わしゃ盆栽で忙しいんじゃ」
孫がくりすますパーティーで我が家に遊びにくる。孫は可愛い。2歳の男の子。去年の正月以来会っていない。言葉もだいぶ覚えたらしい。
だが、くりすますパーティーに来るというのが、納得いかない。
なぜ、日本人がキリスト教の行事を祝なきゃならんのじゃ。
日本人はいつから、そんな軟弱になったんじゃあ。
「おじいちゃん。メリークリスマス」
いつのまにか、孫の高志がわしを見上げていた。
「メリークリスマス」
高志の可愛さに思わず反応してしまった。
わしとしたことが……
だが、可愛い。可愛いすぎじゃろ。
わしは、ばぁさんが飾りつけに使っていた星の飾りを拾った。
そして、松の盆栽に星をつけた。
「高志や。クリスマスプレゼントじゃ」
「うわぁ、ありがとう。おじいちゃん。クリスマスツリーだね」
高志は嬉しそうに笑った。孫のこんな笑顔が見れるならクリスマスも悪くない……
ばぁさんが、非難めいた目でわしを見る。
「何がくりすますぱーちぃーじゃ。わしゃ盆栽で忙しいんじゃ」
孫がくりすますパーティーで我が家に遊びにくる。孫は可愛い。2歳の男の子。去年の正月以来会っていない。言葉もだいぶ覚えたらしい。
だが、くりすますパーティーに来るというのが、納得いかない。
なぜ、日本人がキリスト教の行事を祝なきゃならんのじゃ。
日本人はいつから、そんな軟弱になったんじゃあ。
「おじいちゃん。メリークリスマス」
いつのまにか、孫の高志がわしを見上げていた。
「メリークリスマス」
高志の可愛さに思わず反応してしまった。
わしとしたことが……
だが、可愛い。可愛いすぎじゃろ。
わしは、ばぁさんが飾りつけに使っていた星の飾りを拾った。
そして、松の盆栽に星をつけた。
「高志や。クリスマスプレゼントじゃ」
「うわぁ、ありがとう。おじいちゃん。クリスマスツリーだね」
高志は嬉しそうに笑った。孫のこんな笑顔が見れるならクリスマスも悪くない……