大学を卒業して最初に入った会社が、とある有名な商業ビルの管理業務をしていて。
わたしは法務部だったから、そのビルにテナントで入ってるお店の情報とかも、自然と知ることになって。
その時にね、いつか、ここに行ってみたい!と思ったレストランがあったのですよ。
当時はまだ、和食/洋食/中華、っていう3つの「日本食」があるというような頃。
たとえば、フレンチは「フランス料理」って呼んでた時代。フルコースって言ったら、結婚式で出てくるフランス料理のこと。って、みんな当たり前に思いこんでるような時代背景。
パスタはまだスパゲティとマカロニで、ミートソースとナポリタン以外に「ボンゴレ」とか知ってたら「ナウイ!」と言うような。ピザはミックスピザ一択。ラザニアを食べたことある人は、まだ少ない。ティラミスなんて誰も知らない。
そんな頃に、そのレストランには、「イタリア料理」の「コース」があったんです。
店の名に掲げられた都市名は、みんなが知ってるローマやヴェニスではなく、フィレンツェ。
ダ・ヴィンチやミケランジェロが活躍した、花の都。
テナントごとのファイルに綴じ込まれた白黒コピーの店内は、華麗で重厚。古き良きヨーロッパの品格。
なんて・・・なんて素敵なんだろう・・・!!!
その時、決心したんですよね。
新入社員のペラッペラのお給料ではとても無理だけど、いつかここに行くんだって。
その後、数年してカイシャを変わり。
大変革期に突入して、あれこれ大忙しな人生がやってきて。
以来ずーっと、その機会が来なかったんだけど。
先月、ついに行ってきました。
当時の商業ビルはもう取り壊されていて、レストランも別の場所に移転していたけれども。
(だから、あーあなくなっちゃったのかなーと思ってたんだけれど、違ったの!)
想像以上に素敵な大理石のウエイティングスペースで、全員が集まるのを待ってから席に案内されて。
運ばれてきたお料理は、ランチのコースだったのだけど、本当に本気の美味しさで。
実はね、今回は、お世話になってるコンサルタントの小山さんが企画されたランチ会だったんですけどね、
カイシャ員になった最初の年に行きたいと願ったレストランを訪れる機会が、
カイシャ員を卒業した1年目に与えられたこと。
わたし的には、何か象徴的なものがあって。嬉しく感慨深い一日でした。
小山さん、ご一緒したみなさま、素敵な機会をありがとうございました。
お知らせ
毎年恒例!大晦日【無料】一斉遠隔ヒーリング
癒しの光に包まれながら
年越ししたい方を募集しています。
詳しい内容は
こちらから!
ご応募は
こちらから!






