豊かさの姿 全身にツタを這わせてすっくりと立つ、桜の木。枝の先では、自分の葉にも、ツタの葉にも同じように日の光を浴びさせて。この木が伸びれば伸びるほど、このツタも、幹の高さが手に入る。豊かさって、きっとこういうことかもね。共に、さんさんと光を浴びて。