知らなきゃ損: レパトリで相場が反転!? | 為替予報士ロンロンのブログ

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今回の知らなきゃ損: キーワードは

 

レパトリエーション (Repatriation)

 

簡単に言うと、、、

一度海外に投資したお金などを自国通貨に戻す事。

為替変動は企業の実需によっても動きます。 国内企業が

海外の企業を買うときは外貨で買いますから

その規模によっては為替相場に影響を与えることがあります。

このような投機的な目的でない外貨需要を実需といいます。

レパトリもこの実需のひとつです。



日本の場合では、機関投資家が米国債を買う場合には、

円をドルに換えて投資をします。 このときに起こっている現象としては、

円売りをしてドル買いがされている状態になり、 この投資が終わると

今度はドルを円に換えて日本に戻すという作業が必要となります。

そのためレパトリが指す意味としては、基本的には自国通貨買いを指します。



日本国内の企業でもレパトリを行っていますね。

日本国企業が米国に支店や子会社を持っていた場合、

米国で儲けた利益は、決算の時期に本社の日本へ

送金するといった作業が必要になります。

このときに起こるのはドルを売って円を買うということになります。

しかし、長引く円高の為日本の多くの企業は海外に拠点を

移してしまったことで現状レパトリの影響は若干弱まった

可能性もあります。

日本企業の多くの決算時期は中間決算が9月で、

期末決算が3月になりますので、 レパトリが起こる時期は、

8月から9月そして2月から3月にかけて 外貨を売って

円に換えるという動きが活発化してきます。



米国や海外企業では12月末が決算時期になりますので、

11月~12月の間は円安に振れ易いという現象も起きています。

このレパトリでの為替の傾向ことを理解しておいて外国為替の

取引をした方が良いですね。



レパトリの時期は、大きなお金が動く時期となりますので、

取引には特に注意が必要です。 もしあなたがローリスクローリターン派であれば、

このレパトリの時期の取引については控えておいたほうが良いでしょう。



つまり留意しなければならないのは、



米国のレパトリが起きやすい11月から12月と

日本のレパトリ2月から3月、中間決算の8月から9月



と覚えておくと良いでしょう!

レパトリ



レパトリの動きをデイトレでも探ることができます。



例えば、直近為替市場の動きは、

欧州市場でユーロが買われ、

米国市場でドルが買われ、東京市場で円が買われる

展開。 こういった動きは、恐らく9月月末・四半期末を睨んで、
レパトリの動きが中心となっている可能性があり、
本筋の動きとは若干異なる為トレードに考慮すること

ができます。

レパトリ 2

他の例で言うと

9月末は、半期末なんですよね。10月からは下期になり、

新しい流れが出てくる可能性もある。

 

だから半期末のロンドンフィキシング

(日本時間24時)前後では動きやすいので注意が必要です。


引用元:知らなきゃ損: レパトリで相場が反転!?