続きです
改めて書くような話でもないのですが
金曜日の朝、誰かが起きる音がしました、大体弟なのですが布団を確認
そしたら！！旦那だったのです！！スマホを見たら４時２０分
先日、天気予報で「日の出が４時○○時頃になりました」と言っていました
その言葉を思い出し！！「あっ～～～日の出を見に行ったんだな！！」と思い
私も大急ぎで部屋を出ました
露天風呂が毎日男性と女性で入れ替わる
前日、男性だった露天風呂です、少し遠くなっていました
誰かいるかと思いましたが貸し切り状態、３個の湯舟が階段状に並んでいます
初めにインフィニティーになっている湯船に入りましたが良く分からない
水平線がオレンジ色になっていたのですが木の陰でもう陽が出てしまったのか
仕方なく一番高い所にある湯船へ･･･「やっぱりダメかァ～～
」と思った時
目の前の水平線からオレンジ色に輝く朝日が頭を覗かせたではありませんかァ～～
じれったい程 ゆっくりと昇る朝日 少しづつ海面に光の道を作り始めた
ところが！！丁度良い所に黒く横に長い雲が立ち込めてお日様は雲の後ろへ
このままダメかと思ったら、黒い帯からまたオレンジ色の光が輝いた
少しづつ雲を抜け、光の道の幅が広くなって、そこを漁船なのか？船が横切っていた
朝だからなのか？お湯が少し熱めなので日が昇る様子を湯船の中では見ていられない
湯船の淵に座っていると朝の風は少し冷たい、どうしようか出るか
そんな事を思いながらフッ！と目に入ったのがｲﾝﾌｨﾆﾃｨｰの湯舟の淵だった
人が横に慣れるぐらいの広さがあったので、そこに横になってみた
すると！！背中に源泉かけ流しの湯が良い感じで流れてくるので寒くない
「これならのぼせないで朝日を観ていられるぞ！！」と思いました
誰かが入ってきたら困る！！ さよならする前に立ち上がり朝日に向かって合掌
部屋に戻ると５時半 １時間ほどいたようです、退屈そうに新聞を読んでいる母
「お風呂行くよ！！」と声を掛けると「行って来たんでしょ？いいよ
」と言う
「ダメだよ！！女性用のお風呂より全然いいんだから！！」と嫌がる母の手を引いた
長い廊下と階段で足の悪い母には少々面倒な道行だが仕方がない
足場の悪い岩風呂だが３ヵ所とも入って貰った
お風呂から上がって階段を降りようとしたら汗びっしょりの弟が来て
「連れて来てくれたの！！もう入らないかと思った！！入れてくれてよかった」
このCARENは内風呂の他に近くにある『つるや吉祥亭』と公共露天風呂の『黒根岩風呂』に無料で入れるのです
『つるや』の方は丁度送迎バスが出る所だったので弟と入りに行ったのですが
黒根岩の方は、時間的に入れず、次の日に無理すれば入れたかもしれないのですが
旦那が「いい加減にしろ
」と怒るし、夏日の様な暑さを考えると
お風呂に入ってダッシュで戻ってきたら汗だくになるのは目に見えている
波打ち際にある露天風呂だと言うから絶対に入りたかったのに
悲しい
（地震が･･･震度１だといいますが･･･また揺れた･･･続くと嫌ですね
）
普通のホテルは大体朝の５時頃しかお風呂に入れないけど、CARENは
掃除に２３時３０分～０時まで掃除で入れませんが、０時から入れるので
朝日を見る事が出来ました！！熱海でも見る機会はあったけど（室内）
弟が襖を締めてしまったので見る事が出来ませんでした！！
殆ど天気に恵まれないので、星も月も朝日も、中々見られないのでしたァ～～
